アヴェ・マリア!
愛する兄弟姉妹の皆様、
如何お過ごしでしょうか?
愛する兄弟姉妹の皆様のしもべは、主日のミサをすることができました。(ミサだけは、毎日、立てることができています。天主に感謝)
さて、今回は、東京でクチュール神父様が聖伝のミサを立ててくださいました。次のような報告をいただきました。
──────────
今日のミサは予定通り10時半に始まり、Couture神父はお説教で、特に成人になって改宗した信徒のため、善いカトリック教徒の生活態度についてお話しくださいました。
その中で信者は家庭で毎日3種の祈りを祈るとともに、特に毎週ミサにあずかることのできない日本の信者は霊的聖体拝領の祈りを唱えることを勧められました。
その後ミサが信者の聖体拝領式にさしかかったとき、Couture神父がciboriumがないことに気付かれ,なんと早速皆で霊的聖体拝領を祈ることとなりました。
ミサ後はCouture神父を含め10名程で近くの定食屋でお昼をとり、その後2時頃からCouture神父の講話はヨハネパウロ2世の列福についての講話がありました。
また短い休憩を挟んだ後、4時頃から夕べの祈りがありました。
ミサの参列者数
男: 17人(内、子供0人)
女: 17人(内、子供3人)
計: 34人(内、子供3人)
霊的講話の参列者数
計: 15人
夕べの祈りの参列者数
計: 11人
──────────
天主様、マリア様、クチュール神父様に感謝します!!
また、昨日の大阪で聖伝のミサに与った方から、次のようなお便りもいただきましたので、ご紹介します。
──────────
おはようございます、修院長様。
ただ今、ブログを拝読いたしました。
体調が良くなられて、私はうれしゅうございます。
5月21日の御ミサの帰りの新幹線の中で、管区長様が修院長様の為にロザリオを祈ろう、と仰って管区長様とパウロさんと私でラテン語でお捧げしました。
私共もお祈りしておりますので、修院長様もこの機会にお休み下さい。
又、Rituale のBenedictiones Propriae の49には、「殉教者聖セラピオンの記念の油」がございますので、どうか薬と併用なさって下さい。
では御ミサのご報告を申し上げます。
私は昨日は野暮用がございましたので、少し早く大阪に参りました。
9時40分頃に部屋に近づいたら、何かの言葉が聞こえてきたので、もう御ミサが始まったのかとあせりました。
3月からいらっしゃっているお母様と兄弟のうち、上の息子さんが管区長様から待者のレクチャーを受けておりました。
ミサーレ無しでしたので、少し大変だったのではないでしょうか。
しかし英語が理解できるので大変頼もしかったです。
私はいつも "How to Serve Low Mass & Benediction" (ただし待者1人用の冊子)を持ってきているのですが、今回はスカプラリオが大量でしたので、持ってきておりませんでした。
嗚呼、こういう時に限って持って来てないなんて・・・。
来月から持って参ります。
御ミサはMissa Cantata でございました。
通常の読誦ミサ(ラテン語の言い方を完全に忘れました。) も素晴らしいのですが、Missa Cantata は荘厳になりますね。
説教の内容は良いChristian life の送り方で、御ミサ後のカテケージスも良いカトリック生活の為に、どのようにしたら良いかを話されました。
頻繁に秘蹟に与る事や良い読書、また朝起床の時に1日の奉献をしましたか、などお尋ねになりました。
もう一度信者としてのあり方について再考し、気を引き締めました。
又、ヨハネ・パウロ2世の列福について疑いがある事について具体的に話されました。
JP II のどこが英雄的徳なのか、具体的に話されました。
列聖までの手続きが思いっきり省略されているのですね。
私は全く知りませんでした。
私も、素人ながら個人的疑問がございますが、修院長様はまだ本調子ではいらっしゃいませんので今回は遠慮致します。
その後は、Five fold scapular の着衣式をして下さいました。
良い信心が否定される事無く、ちゃんと着衣式もして下さいますので本当に有難い事でございます。
管区長様もお忙しくでいらっしゃるので、大阪で御ミサの後でゆっくり食事をなさって、ゆっくりしていただきたいのですが・・・。
日本での御ミサは来月までございませんので、それまではゆっくりお休み下さい。
──────────
愛する兄弟姉妹の皆様を与えられたことを天主様に深く感謝します。
愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
愛する兄弟姉妹の皆様、
如何お過ごしでしょうか?
愛する兄弟姉妹の皆様のしもべは、主日のミサをすることができました。(ミサだけは、毎日、立てることができています。天主に感謝)
さて、今回は、東京でクチュール神父様が聖伝のミサを立ててくださいました。次のような報告をいただきました。
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今日のミサは予定通り10時半に始まり、Couture神父はお説教で、特に成人になって改宗した信徒のため、善いカトリック教徒の生活態度についてお話しくださいました。
その中で信者は家庭で毎日3種の祈りを祈るとともに、特に毎週ミサにあずかることのできない日本の信者は霊的聖体拝領の祈りを唱えることを勧められました。
その後ミサが信者の聖体拝領式にさしかかったとき、Couture神父がciboriumがないことに気付かれ,なんと早速皆で霊的聖体拝領を祈ることとなりました。
ミサ後はCouture神父を含め10名程で近くの定食屋でお昼をとり、その後2時頃からCouture神父の講話はヨハネパウロ2世の列福についての講話がありました。
また短い休憩を挟んだ後、4時頃から夕べの祈りがありました。
ミサの参列者数
男: 17人(内、子供0人)
女: 17人(内、子供3人)
計: 34人(内、子供3人)
霊的講話の参列者数
計: 15人
夕べの祈りの参列者数
計: 11人
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天主様、マリア様、クチュール神父様に感謝します!!
また、昨日の大阪で聖伝のミサに与った方から、次のようなお便りもいただきましたので、ご紹介します。
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おはようございます、修院長様。
ただ今、ブログを拝読いたしました。
体調が良くなられて、私はうれしゅうございます。
5月21日の御ミサの帰りの新幹線の中で、管区長様が修院長様の為にロザリオを祈ろう、と仰って管区長様とパウロさんと私でラテン語でお捧げしました。
私共もお祈りしておりますので、修院長様もこの機会にお休み下さい。
又、Rituale のBenedictiones Propriae の49には、「殉教者聖セラピオンの記念の油」がございますので、どうか薬と併用なさって下さい。
では御ミサのご報告を申し上げます。
私は昨日は野暮用がございましたので、少し早く大阪に参りました。
9時40分頃に部屋に近づいたら、何かの言葉が聞こえてきたので、もう御ミサが始まったのかとあせりました。
3月からいらっしゃっているお母様と兄弟のうち、上の息子さんが管区長様から待者のレクチャーを受けておりました。
ミサーレ無しでしたので、少し大変だったのではないでしょうか。
しかし英語が理解できるので大変頼もしかったです。
私はいつも "How to Serve Low Mass & Benediction" (ただし待者1人用の冊子)を持ってきているのですが、今回はスカプラリオが大量でしたので、持ってきておりませんでした。
嗚呼、こういう時に限って持って来てないなんて・・・。
来月から持って参ります。
御ミサはMissa Cantata でございました。
通常の読誦ミサ(ラテン語の言い方を完全に忘れました。) も素晴らしいのですが、Missa Cantata は荘厳になりますね。
説教の内容は良いChristian life の送り方で、御ミサ後のカテケージスも良いカトリック生活の為に、どのようにしたら良いかを話されました。
頻繁に秘蹟に与る事や良い読書、また朝起床の時に1日の奉献をしましたか、などお尋ねになりました。
もう一度信者としてのあり方について再考し、気を引き締めました。
又、ヨハネ・パウロ2世の列福について疑いがある事について具体的に話されました。
JP II のどこが英雄的徳なのか、具体的に話されました。
列聖までの手続きが思いっきり省略されているのですね。
私は全く知りませんでした。
私も、素人ながら個人的疑問がございますが、修院長様はまだ本調子ではいらっしゃいませんので今回は遠慮致します。
その後は、Five fold scapular の着衣式をして下さいました。
良い信心が否定される事無く、ちゃんと着衣式もして下さいますので本当に有難い事でございます。
管区長様もお忙しくでいらっしゃるので、大阪で御ミサの後でゆっくり食事をなさって、ゆっくりしていただきたいのですが・・・。
日本での御ミサは来月までございませんので、それまではゆっくりお休み下さい。
──────────
愛する兄弟姉妹の皆様を与えられたことを天主様に深く感謝します。
愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)