Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

教皇様のため・カトリック教会のためのロザリオの十字軍へのお招き

2013年02月12日 | ロザリオの十字軍
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 一年前の 2012年02月12日 に書かれた記事には次のようなものがあります。

第二バチカン公会議の徹底的検討を求める教皇ベネディクト十六世への嘆願書

アヴェ・マリア!愛する兄弟姉妹の皆様、 昨日は、ルルドでの無原罪の御宿りの御出現の祝日であり、建国記念日でした。いかがお過ごしでいらっしゃいますか? また昨年の大震災から1...

 そして、今年、私たちは、教皇様の辞任の宣言を知らされました。
教皇様が、辞任されたいという希望を漏らしていたという噂は以前読んだことがありましたが、本当に現実のものとなるとは思ってもいませんでした。

 明日は、灰の水曜日です。四旬節は、私たちが祈りと犠牲を捧げる良い機会です。私たちは、教皇様のために、この四旬節をお捧げしましょう。そして、来るコンクラーベのためにお祈りしましょう。天主の御旨に従って、カトリック教会を聖伝へとたち戻すような教皇様が選ばれることを祈りましょう。

 愛する兄弟姉妹の皆様に、ロザリオの十字軍を呼びかけたいと思います。この四旬節の間、沢山のロザリオを唱えて下さい。祈りと犠牲を捧げてください。ベネディクト十六世の後継者の教皇様のために沢山のロザリオを唱えて下さい。

「教皇、司教、司祭のためにたくさん祈ってください。あなたは、洗礼を受けてから今日まで、教皇、司教、司祭のために祈りを忘れないで、よく唱えてくれましたね。これからもたくさん、たくさん唱えてください。」(秋田の聖母)

「世の多くの人々は、主を悲しませております。わたしは主を慰める者を望んでおります。天のおん父のお怒りをやわらげるために、罪びとや忘恩者に代わって苦しみ、貧しさをもってこれを償う霊魂を、おん子とともに望んでおります。」(秋田の聖母)

「毎日ロザリオの祈りを唱えてください。ロザリオの祈りをもって、司教、司祭のために祈ってください。悪魔の働きが、教会の中にまで入り込み、カルジナルはカルジナルに、司教は司教に対立するでしょう。わたしを敬う司祭は、同僚から軽蔑され、攻撃されるでしょう。祭壇や教会が荒らされて、教会は妥協する者でいっぱいになり、悪魔の誘惑によって、多くの司祭、修道者がやめるでしょう。特に悪魔は、おん父に捧げられた霊魂に働きかけております。たくさんの霊魂が失われることがわたしの悲しみです。これ以上罪が続くなら、もはや罪のゆるしはなくなるでしょう。・・・ロザリオの祈りをたくさん唱えてください。迫っている災難から助けることができるのは、わたしだけです。わたしに寄りすがる者は、助けられるでしょう。」(秋田の聖母)

 私たちの主イエズス・キリストと親密な祈りを捧げ、カトリック教会のために、霊魂の救いのために、よき四旬節を過ごす恵みを乞い求めましょう!

 愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)


ベネディクト十六世辞任に関する聖ピオ十世会本部の報道発表

2013年02月12日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 聖ピオ十世会本部の報道発表をご紹介します。
 天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

Press Release of the General House of the Society of Saint Pius X
11-02-2013


 聖ピオ十世会は、2013年2月28日の夜に有効となる教皇ベネディクト十六世の辞任についての突然の発表を知らされた。 2009年から2011年の間に開催された神学的な協議の機会に、教義上の違いが存在することがまだ明らかであるにもかかわらず、聖ピオ十世会は、教皇が聖伝のミサが廃止されていなかったという事実を想起させ、また、1988年に聖ピオ十世会の司教聖別に続いて、司教らに課されていた教会法上の制裁措置を撤回する勇気を持っていたことを忘れない。聖ピオ十世会は、これらの決定が巻き起こした反対、教皇が全世界の司教に自分自身を正当化しなければならないほどの反対を引き起こしたことを知らないわけではない。
 聖ピオ十世会は、教皇がそのような困難な状況で当会に向かって示した力強さと恒常的な態度について感謝の念を表し、今後祈りに専念したいと望まれる教皇のその後のために、当会の祈りを約束する。

 その創設者マルセル・ルフェーブル大司教に従い、聖ピオ十世会は、母にして真理の師 [Mater et Magistra] である永遠のローマに対する愛着とペトロの座に対する愛着とを再表明する。

 聖ピオ十世会は、教会を揺さぶり動かす重大な危機を解決するために、その能力に応じて貢献をしたいという願望を繰り返して表明する。聖ピオ十世会は、聖霊の息吹きの下で次のコンクラーベの枢機卿たちが、天主の御旨に従って、キリストにおいて全てを復興させる(エフェゾ1:10)ために働く教皇を選出することができるようにと祈る。

メンツィンゲン、2013年2月11日、

ルルドの聖母の祝日において

The Society of Saint Pius X has learned of the sudden announcement about the resignation of Pope Benedict XVI, which will be effective on the evening of February 28, 2013. Despite the doctrinal differences that were still evident on the occasion of the theological talks held between 2009 and 2011, the Society of Saint Pius X does not forget that the Holy Father had the courage to recall the fact that the Traditional Mass had never been abrogated, and to do away with the canonical sanctions that had been imposed on its bishops following their consecration in 1988. It is not unaware of the opposition that these decisions have stirred up, obliging the pope to justify himself to the bishops of the whole world. The Society expresses its gratitude to him for the strength and the constancy that he has shown toward it in such difficult circumstances, and assures him of its prayers for the time that he wishes to devote from now on to recollection.

Following its founder, Archbishop Marcel Lefebvre, the Society of Saint Pius X reaffirms its attachment to eternal Rome, Mother and Instructress [Mater et Magistra] of Truth, and to the See of Peter. It reiterates its desire to make its contribution, according to its abilities, to resolving the grave crisis that is shaking the Church. It prays that, under the inspiration of the Holy Spirit, the cardinals of the next conclave may elect the pope who, according to the will of God, will work for the restoration of all things in Christ (Eph 1:10).

Menzingen, February 11, 2013,

on the Feast of Our Lady of Lourdes


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ローズ胡美玉 さんの「苦しみの中の喜び」


--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

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