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2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

11月21日から、来年の4月1日まで、お祈りの十字軍があります。

2020年11月25日 | お説教・霊的講話
2020年11月15日(主日)聖霊降臨後第24主日のミサ

聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父 お知らせ(東京)


聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

今日はお知らせがあります。

今週の土曜日11月21日から、来年の4月1日まで、聖ピオ十世会の総長から「お祈りの十字軍を起こす」と、皆さんを招待しております。

この意向は何かというと、今、ヨーロッパや、あるいはアメリカ大陸の一部、チリなどでは公のミサが国の法律によって禁止されたり、あるいは「3人以上集まってはいけない」と言われたり、難しくなりつつあります。

それでお祈りの意向は、「このミサが、私たちの手から奪われてしまうと、御恵みが奪われてしまうので、ミサが与えられる為」です。

「このミサには全ての解決が、病の癒しと、あるいは全て私たちに必要なものが詰まっているので、これを私たちから決して奪われない、司祭が自由に公のミサを捧げる事ができて、また信徒の方々がそれに与る事ができる、この御恵みをマリア様にお祈りしよう」と提案しています。

そして「司祭が今足りないので、司祭をたくさん送って下さるようにお祈りしよう」と。

どうぞ皆さん、このロザリオのこの十字架に参加して下さい。ロザリオをたくさん唱えるようになさって下さい。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。

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聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父お知らせ(大阪)


1つだけお知らせがあります。

来たる土曜日11月21日から、来年の4月1日まで、お祈りの十字軍が始まります。

それは特に、「全世界で、どこの国でも、全く自由に司祭が公のミサを捧げる事ができて、そして誰でも、私たちの信徒がこのミサに与る事ができるように」という意向の為に、そして同時に、「多くの司祭の召命が与えられるように」というその意向で、ロザリオの十字軍が始まります。

もちろんロザリオをたくさん唱えますけれども、それ以外のお祈りをこの意向に加える事ももちろんできます。マイナスではありません。ですからミサに与る事も、犠牲を捧げる事も、この意向の為に捧げて下さい。

特にこれから、今でもそうですけれども、これから多くの国々でミサがまた、公のミサが禁止されたり、ミサに与る事ができない、クリスマスがない、あるいは復活祭がない、という危険、その不安を持っている方々があります。

聖伝のミサが無い、ミサに行く事ができない国もあります。韓国とか、あるいは、マレーシア、インドネシア、香港などなど。

そのような国々にも、ミサがもう一度ある事ができますように、皆さんのたくさん寛大なお祈りをお願い致します。

聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。






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