昨年、NHKの番組『難問解決ご近所の底力』で、つる性植物の威力を知り、今年こそ…と心に温めていました。直射日光を最大で80%カット、室内温度を5度低くするというキーワードを思い描き、わくわくしながら10本のゴーヤーを植えたのが5月末。
バルコニーから垂らしたネットに、つるを伸ばしながら這い上がり、巻きひげで横に広がり葉を繁らせながら生命力旺盛。しかし「緑のクーラー」にはまだ程遠く、リビングのガラス窓を覆うには20本は必要だったかな…。それにしても 太陽光線はかなりさえぎります。
室内から見るすだれ越しのゴーヤ-は清涼感があり、視覚温度(?)を下げてくれるのは確か。それに実の収穫も嬉しいもの。長さ28センチ、直径6センチのしっかり太ったゴーヤーを収穫しました。