我が家の庭で初めて咲いた、初めて見た花、雪割草です。こんなに美しい名前をつける日本人の感性を誇らしく思います。苗を買ったのは、まずこの名前に惹かれたからでした。数ヶ月何の変化もなかったし、暖冬だったし、「割る」雪もなかったことから、花が咲くなんて思ってもみませんでした。
5日前に小さな蕾を見つけ、今日はこの開花。私の親指の爪より小さい花です。葉はしっかりしていてちょっと厚く、花びらは7枚。ほかに蕾はないから多分これで終わりでしょう。開花後の手入れが結構大変そうです。
これはチューリップです。この花は、蕾がいきなり地面から出てとても窮屈そう。ふつうのより花丈が短いということで買ったのですが、こう短いと上からしか観賞できないでしょう。
ずっと前、「その心は、はな(鼻)の下が長~い!」とかいって、プレイボーイの掛け言葉に使っていませんでした…?長いはずの茎がこんなに短いと、女性を追いかけることもできませんね!? 時代が変われば、花も掛け言葉も様変わりってところですね?