新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

DNAが呼んでいる!

2013年12月20日 | 食・レシピ

師走の名前に違わず師でなくても忙しい月でした。スケジュール帳はびっしり。と言うことは当然外食が多くなります。どうしても洋食メニューに偏りがちで、体重を元に戻してもすぐにまたアップ・・・。
年齢を重ねるごとにDNAの遠き記憶がよみがえるのか、じっくりことことの和食が無性に恋しくなりました。若いころにはなかったことです。

冷蔵庫には、このところお呼びのかからなった食材が出番を待っていました。冷蔵庫の整理です。
と言うことで時間をかけましたが、その割には和食はなかなかパッとした見栄えがありません。でも世界無形文化遺産という立派な肩書をもらいました。このところとみに和食が見直されている気もします。ただ気をつけないと、どうしても塩分が多過ぎてしまいます。

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豚汁、塩サバの焼きびたし、ニラとイカの酢ぬた、芋こんにゃくとごぼうと人参の煮物、昆布と椎茸といりこの佃煮、豆腐のかつお菜乗せ、ご飯は100gの海苔おにぎり。栄養的にはバランスをとったつもりでも、これに日本酒が加わって・・・・・・。
  
  

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サバの焼きびたし 2人分◆ 日経新聞より

・塩サバ 1枚   ・ネギ 半本  ・シシトウ 4本(なかったのでネギの青い部分を使用)・サラダ油 小さじ1  ・漬け汁(ショウガ 1かけ、タカノツメ 小半分、だし 50ml、しょうゆ 大さじ半分、 みりん 大さじ半分、酢大さじ 1)

作り方

①ネギは3センチ、しょうがは千切りに。サバは4等分。煮汁はボウルに合わせておく。

②フライパンに油半さじを温め、中火でネギを転がしながら焼きます。焼けたら煮汁に漬けます。
③残りの油半さじを入れてサバを両面焼き、焼き色が付いたら煮汁に漬けます。

調理後のフライパンにはサバの臭みが残りますが、ふと思いついてネギの残ったものを炒めてみると、なんとにおいが消えていました。
私はきちんと料理を習ったことがないのでいつも自己流。怖いもの知らずで何でもやってみますo(^-^)o 

和食ならと安心してはいられません。焼きびたしの一人分のカロリーは311キロカロリーと書いてあります!食材の種類を多く・・・と気にかけていたら、夕食はカロリーオーバー間違いなしです(´゜Д゜`;)

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