新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

2種類の骨密度検査

2019年02月09日 | 健康・病気
病院で骨密度検査をしました。両手のX線撮影をしたら間もなく結果がでました。
先生「わぁーすごいよ。こんな数字は久しぶりに見た!」

その数値を見て私も「えっ、えーっ?」
同性同年代平均値の124.10%に相当。 若年成人(20歳~44歳)平均値の94.11%に相当、とは出来すぎの数値です。
確かに10年前の私はこの数値でした。でも毎年保健所で検査している骨密度の数値はもっと低いのです。


同年代比較117%、若年成人比較82%がここ数年の趨勢です。
病院では人差し指の付け根の骨のDIP法で検査、保健所では手首の橈骨遠位検査。
検査の部位も医療機器も違うので、ここは喜んでばかりはいられません。冷静に見ないと・・・。若年成人の平均値を基準にして、これが80を切ったら骨粗鬆症の薬物治療が始まるそうです。
「なにか運動はしてるの?」
「カーブスに週2度行ってます」
「それでは全然足りない。毎日1万歩は無理でも5000歩ぐらいは歩くことを奨めます。」
う~ん、無~理~。とにかく先生のアドバイスを胸に、数値の低い方の検査を念頭において努力します。それにしてもあの「若年成人平均値の94.11%」は久々に見た数値、やっぱり嬉しかったです。
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