新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

再び、澤田瞳子『満つる月の如し』

2024年09月19日 | 本・新聞小説
『光る君へ』のために、2年前に読んだ澤田瞳子『満つる月の如し』を再読しています。借りた本だったので、じっくり読むために購入したリユース本です。

ストーリーは大まかに覚えているので、今回は資料を側に置いて、細かな著述の中身と照らし合わせて、手応えを感じながら読んでいます。

この作品で数々の賞を得ているのでストーリー性はもちろんですが、当時の政治、貴族、庶民、有職故実、地図など、相当に資料を読み込み研究されており、重厚さがあります。
1行1行を丁寧に読んでいくと、まさに平安京の町並みが、装束が、情景がイメージでき俯瞰しているような気持ちになります。
更に「光る君へ」の美しい映像と重ねられるし、こんな贅沢な読書ができるのがしあわせ!

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食事の用意は短時間になります。手抜き隠しはカラフルな色でカバーしています。
お昼ごはんは、肉を使わない具材沢山の焼き飯です。

夕ごはんはコールドスタートの鶏肉ソテーです。
フライパンの中で酒大さじ1、塩小さじ半分を揉みこみ弱火で蓋して10分、火を消してそのまま5分、蓋をとり強火1分で焦げ目をつける超簡単料理です。モモ肉でなくむね肉でOK です。

千切りキャベツは多めにスライス保存していて、ドレッシングで和えたコールスロータイプ。残暑が暑過ぎるのでよく合います。

差し色のフルーツパプリカが活躍します。2食とも黄色が多すぎるのは、今日の卵が1人分2個ちょっとになったから。

この夏に、紫蘇と青紫蘇ジュースを5Lほど作りましたが、いよいよ最後の青じそジュースです。冷蔵庫保存が大変だけど、来年はもっと作りたい!




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