ぎんなんはいつもパックに入った処理済みのものを使いますが、旬の時期だから殻付きのぎんなんを使いました。殻付きだから、まだ独特の匂いを放っていました。
サケはこんがりと焼いておきます。
塩サケの「塩味」、ぎんなんの「苦味」、ハチミツの「甘味」、キノコの「旨み」、スダチの「酸味」、これが五味のプロの味とか聞いたことがあります。
殻を割って、茹でて、薄皮を剥いて、ひと手間かかります。これで匂いは消えます。
サケはこんがりと焼いておきます。
米2合は普通の水加減で、サケ2切れ、キノコ160g、ぎんなん14~5個、塩6g、ハチミツ小匙2.5匙を入れて炊飯器にセットしてスイッチ・オン。
出来上がったらバター大さじ2を混ぜます。
器に盛ったらすだちかレモンを垂らします。
塩サケの「塩味」、ぎんなんの「苦味」、ハチミツの「甘味」、キノコの「旨み」、スダチの「酸味」、これが五味のプロの味とか聞いたことがあります。
ぎんなんが炊飯ジャーのなかでふっくら膨らんで、まさに秋の象徴。パック入りとは全然違いました。
米ともち米を1:1にしたので食感がもっちりと、ハチミツとバターでつやが出て、ご飯が食卓の主人公になりました。
これで秋の定番料理のノルマがひとつ消えました。あとはパックのぎんなんを使えばいつでも食べれれます。