夕食のメニュー変更が余儀なく続いて、やっと博多がめ煮に行き着きました。どうしても母のがめ煮には及ばないことがわかったので、伝統は守ってネットの作り方を参考にして独自のがめ煮にしています。
こんにゃくは結びこんにゃくに、ゴボウは斜め切りに、ニンジンは花形に、蓮根は半月に、と一口大より大きく切りました。
「おいしいよ!」とは、いつの間にか和食も好むようになった夫のコメント。芋・栗・カボチャは女の食べ物とうそぶいていてのが、今では「女」になっています。長期出張でも日本食が全く恋しくならなかった夫ですが日本人のDNAのなせる技かな、いい傾向です。
夫は食事を薄味にと言われているので漬け物は食べません。でも白いご飯には何か乗せないと寂しいし・・・。
だからOn the riceに塩分の少ないトッピングを手作りしています。
かつぶし2パックをラップなしの600w30秒で、その後ガーゼに包んで揉みます。これに焼きのり、炒りゴマ、優しい味の「雪塩」をほんの少し混ぜます。ミキサー要らずの作り方です。
若干気が引けるけど、私だけが炒めた「からし高菜」を食べます。
魚沼のコシヒカリだからガスで炊いたのですが、蓋を開けてビックリ!
2合のつもりに3合の米を入れていたようです。そういえば水の目盛りが不自然でした。だからゴチゴチ。仕方ないから安納芋を入れてお粥にしました。