新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

唐津 「洋々閣」

2019年06月29日 | 国内旅行記
唐突に唐津の「洋々閣」http://www.yoyokaku.com/sub5.htmに滞在しています。昨日、息子からの電話で、明日空港からレンタカーで1時に迎えに行くというものでした。

100万本もある松林・虹ノ松原(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%99%B9%E3%81%AE%E6%9D%BE%E5%8E%9F)の中を通って宿につきました。幅500m長さ4.5Kmの松だけの林です。


自分では手が届かなかった純和風の旅館です。
多国籍のお客さんですが、ホテルと違って物静か。創業126年の、欧米人にはたまらない和の旅館のようです。
明治時代から外人客が多く、名物女将は英語と韓国語が堪能だとか。カナダから女子学生がアルバイトに来ていました。和装姿で物腰が「和」なのにビックリ!








枯山水


ギャラリー1

monohanakoギャラリー

唐津焼の中里隆・太亀・花子の親子の作品がギャラリーに展示されています。ここの花瓶も食器も中里氏の作品です。




お品書きで漢字の読み方の練習。「蕃茄」はトマト、「栄螺」はサザエ、「鬼灯」はホウズキ。










〆は「季の雫」、デザートのトマトのワイン煮でした。
癖のない味付け、手間とひまと真心を込めた調理。この美味しさは外人さんも喜ぶでしょう。
ごちそうさまでした。
















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