<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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京都へ行くなら今しかない、とばかりにカミさんと連れ立って清水寺から祇園にかけてを歩いてきた。
今しかない、というのは「大声の中国語を聞くこともなく静かに見て回るのは今しかない」という意味だ。

実際に行ってみると観光客の姿は少なくない。
この界隈を訪れるのは10年以上ぶりなのでインバウンドの影響でどれだけ外国人観光客が増えていたのか定かではないが、少なくとも10年前と変わらぬ人出なのであった。
もちろん中国語は耳にすることがなく、外国人といえば東南アジア系と思しきグループや欧米系の旅行者たち。
修学旅行生たちの姿も大いに目立った。
畢竟声はうるさくなく怒鳴るように話す輩も見当たらず昔からの京都の観光地の風景だった。

多くのお土産屋さん、人気スイーツ店には並ぶこともなく商品を買い求めることができるし、飲食店も比較的ゆったり。
超人気で入店すら難しいというわれる町家を改装した米国の某人気コーヒーチェーン店のお店も待ち時間なしで入ることができた。
たまたま行ったときは天気が良くて暖かく見て歩くにはベストコンディションという感じで大満足。
難点を言えば写真を撮るとどうしてもマスクをしている人が写ってしまい興ざめしてしまう。
まあそのうちこれらの写真を見たときに、
「あの年は大変だったね」
と良く分かるのでマスクは日付代わりと思えばいいのかも。

ということで予想通り。
京都へ来るんやったら今どすえ。




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