前回に続き、町田市・薬師池公園の椿を。

「港の春」は桃~濃桃色の一重、猪口咲き、ユキ芯の極小輪で有香。
参照している淡交社刊行の「新装版 日本の椿花」には花期3~4月とありますが、
これは昨年末の12月30日に撮ったもの。
2月1日は咲いてなかったようです(見逃したのかも…)

紺佗助(黒紅色、一重、筒咲き、小~極小輪)とヒメサザンカ(沖縄産の原種)を交配した
種間雑種で香りが強い。樹は枝垂れ性で花つきが良い。
前回の「港の曙」と同じく横浜市の園芸業・村田祇臣氏が作出し、1981年に発表したもの。
同氏のミニツバキ港シリーズとしては他に「港の華」「港の桜」などがあるそうです。

淡い桃色の「香妃(こうひ)」。八重咲き、極小輪の有香種で花期は3~4月。
菱唐糸(濃桃色、八重、蓮華性、唐子咲き)とヒメサザンカの種間雑種。

江東区の椿研究家・長尾良氏が作出し1982年に発表。
香妃の読みについては、撮影場所のプレートには「こうき」とルビがありましたが、
参照した学習研究社の「色分け花図鑑 椿」にある「こうひ」が一般的なようです。

「港の春」は桃~濃桃色の一重、猪口咲き、ユキ芯の極小輪で有香。
参照している淡交社刊行の「新装版 日本の椿花」には花期3~4月とありますが、
これは昨年末の12月30日に撮ったもの。
2月1日は咲いてなかったようです(見逃したのかも…)

紺佗助(黒紅色、一重、筒咲き、小~極小輪)とヒメサザンカ(沖縄産の原種)を交配した
種間雑種で香りが強い。樹は枝垂れ性で花つきが良い。
前回の「港の曙」と同じく横浜市の園芸業・村田祇臣氏が作出し、1981年に発表したもの。
同氏のミニツバキ港シリーズとしては他に「港の華」「港の桜」などがあるそうです。

淡い桃色の「香妃(こうひ)」。八重咲き、極小輪の有香種で花期は3~4月。
菱唐糸(濃桃色、八重、蓮華性、唐子咲き)とヒメサザンカの種間雑種。

江東区の椿研究家・長尾良氏が作出し1982年に発表。
香妃の読みについては、撮影場所のプレートには「こうき」とルビがありましたが、
参照した学習研究社の「色分け花図鑑 椿」にある「こうひ」が一般的なようです。