皇居・東御苑で撮ったツバキから。

「乙姫」は濃桃地に白斑の入る一重、猪口咲きで、筒しべ、わび芯の極小輪。
花期は12~4月。

三河数寄屋の花に白斑が入ったもの。
斑が入って美的価値が高まり、人気のある品種とのこと。

「百路の日暮(ももじのひぐらし)」。
桃地に濃紅色の縦絞りや白小絞りが入る八重咲きの中輪。花期は2~4月。

「中部日暮」の花色の枝変りで、桃地に紅の縦絞りや白の絞りが入る色合いは
ツバキには珍しいのだそうです。

こちらが白地に縦絞りが入る、母樹の「中部日暮(ちゅうぶひぐらし)」。
町田市の薬師池公園で、たまたま1枚だけ撮っていました。
なお「百路の日暮」の名前は、百路は桃地にかけ、日暮は母樹から。
日暮とは一日中、日暮れまで眺めていても見飽きない花の意で、ネットで調べたところ
他には、日暮(関東)、伊豆の日暮、江南の日暮(新潟)がありました。
[説明部分は「色分け花図鑑 椿」(桐野秋豊・著、学習研究社)を参照]

「乙姫」は濃桃地に白斑の入る一重、猪口咲きで、筒しべ、わび芯の極小輪。
花期は12~4月。

三河数寄屋の花に白斑が入ったもの。
斑が入って美的価値が高まり、人気のある品種とのこと。

「百路の日暮(ももじのひぐらし)」。
桃地に濃紅色の縦絞りや白小絞りが入る八重咲きの中輪。花期は2~4月。

「中部日暮」の花色の枝変りで、桃地に紅の縦絞りや白の絞りが入る色合いは
ツバキには珍しいのだそうです。

こちらが白地に縦絞りが入る、母樹の「中部日暮(ちゅうぶひぐらし)」。
町田市の薬師池公園で、たまたま1枚だけ撮っていました。
なお「百路の日暮」の名前は、百路は桃地にかけ、日暮は母樹から。
日暮とは一日中、日暮れまで眺めていても見飽きない花の意で、ネットで調べたところ
他には、日暮(関東)、伊豆の日暮、江南の日暮(新潟)がありました。
[説明部分は「色分け花図鑑 椿」(桐野秋豊・著、学習研究社)を参照]