12月12日の「こどもの国」から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/80/584295160fbf3bc5d03d4d890bf30a1a.jpg)
約600種5000本という椿の森でも、たぶん1本だけじゃないかと思われる「金世界」。
この名前から昨年もずっと気にしてましたが、ようやく1輪の花と会えました。
花ははじめ花径3cmほどのキキョウ咲き、剣弁で、咲き進むと5~6cmになるユキツバキ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/2e/f301e1c9c78dcf94439c18bd6d49099e.jpg)
葉は中型の長楕円形で、濃緑地に黄色の中斑(なかふ)が入る錦葉(にしきば)の一種。
花よりも葉に価値のある品種ということです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f9/fd3f2b4a5eb00755d5cb89b8446ecf0e.jpg)
ユキツバキ系錦葉の中で優品とされている「富士の雪」。
中型楕円形、濃緑色の葉に白覆輪が深く入る。色調の対比が美しい品種。
残念ながら花は咲いていませんでしたが、参照している淡交社刊の「新装版 日本の椿花」に載っているのは濃紅色の花。雪とついているのにねぇと、ちょっと意外な気が…。葉のほうからの命名でしょうかね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/af/b0507d7d16ec326c536d32ac4536ebd1.jpg)
こちらも花は咲いていなかった「弁天白玉」。
白花の名月(関西)から出た葉の枝変わり品種といわれ、濃緑地に黄緑色の模様が覆輪ぎみに波状に縁取り、ときに主脈まで達する。
やや萎縮したようにいびつな形の葉を弁天葉というのだそうです。
(弁天白玉の説明部分は学習研究社「色分け花図鑑 椿」から引用しました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/80/584295160fbf3bc5d03d4d890bf30a1a.jpg)
約600種5000本という椿の森でも、たぶん1本だけじゃないかと思われる「金世界」。
この名前から昨年もずっと気にしてましたが、ようやく1輪の花と会えました。
花ははじめ花径3cmほどのキキョウ咲き、剣弁で、咲き進むと5~6cmになるユキツバキ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/2e/f301e1c9c78dcf94439c18bd6d49099e.jpg)
葉は中型の長楕円形で、濃緑地に黄色の中斑(なかふ)が入る錦葉(にしきば)の一種。
花よりも葉に価値のある品種ということです。
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ユキツバキ系錦葉の中で優品とされている「富士の雪」。
中型楕円形、濃緑色の葉に白覆輪が深く入る。色調の対比が美しい品種。
残念ながら花は咲いていませんでしたが、参照している淡交社刊の「新装版 日本の椿花」に載っているのは濃紅色の花。雪とついているのにねぇと、ちょっと意外な気が…。葉のほうからの命名でしょうかね。
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こちらも花は咲いていなかった「弁天白玉」。
白花の名月(関西)から出た葉の枝変わり品種といわれ、濃緑地に黄緑色の模様が覆輪ぎみに波状に縁取り、ときに主脈まで達する。
やや萎縮したようにいびつな形の葉を弁天葉というのだそうです。
(弁天白玉の説明部分は学習研究社「色分け花図鑑 椿」から引用しました)