神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で今年の秋に撮影したフランスのメイアン作出のバラを4種。

ハイブリッド・ティー(HT)「アライブ」。
ピンクの半剣弁ロゼット咲きで中大輪。強い香りがある。
検索すると、作出年(発表年)は2007年、2009年、2012年とマチマチですが、
ヨーロッパでの受賞歴をみると2005年にフランス、ベルギー、アルゼンチンで4つの賞を受けています。
元宝塚トップスター 瀬名じゅんに捧げられたバラだそうです。

HT「マイガーデン」は2008年作出。
パールがかったクリーミーピンクの剣弁高芯咲きで後に中心部がロゼット咲になる。強香。
こちらはメイアン社から「マイガーデン」誌に贈られたバラとのことです。

「スーリール・ドゥ・モナリザ」は2008作出のシュラブ。1枚目はチョイとブレてました。
スカーレット色のロゼット咲き、中大輪。香りは微か。花名は“モナリザの微笑”の意味。

2006年作出のHT「ジュリオ・イグレシアス」。ジュリオ(Julio)の読みはフリオじゃないかと…。
白地にピンクの絞りが入った弁と紅地に白の小絞りが入った弁が混在。強い香りがあるようです。
撮ったのはこの2枚だけで、2枚目はブレがひどくて修正したものの、この程度までがやっとでした。
春に撮り直してこないと…
生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ


ハイブリッド・ティー(HT)「アライブ」。
ピンクの半剣弁ロゼット咲きで中大輪。強い香りがある。
検索すると、作出年(発表年)は2007年、2009年、2012年とマチマチですが、
ヨーロッパでの受賞歴をみると2005年にフランス、ベルギー、アルゼンチンで4つの賞を受けています。
元宝塚トップスター 瀬名じゅんに捧げられたバラだそうです。


HT「マイガーデン」は2008年作出。
パールがかったクリーミーピンクの剣弁高芯咲きで後に中心部がロゼット咲になる。強香。
こちらはメイアン社から「マイガーデン」誌に贈られたバラとのことです。


「スーリール・ドゥ・モナリザ」は2008作出のシュラブ。1枚目はチョイとブレてました。
スカーレット色のロゼット咲き、中大輪。香りは微か。花名は“モナリザの微笑”の意味。


2006年作出のHT「ジュリオ・イグレシアス」。ジュリオ(Julio)の読みはフリオじゃないかと…。
白地にピンクの絞りが入った弁と紅地に白の小絞りが入った弁が混在。強い香りがあるようです。
撮ったのはこの2枚だけで、2枚目はブレがひどくて修正したものの、この程度までがやっとでした。
春に撮り直してこないと…
生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で今年の秋に撮影した
フランスのメイアン作出のフロリバンダを4種。

2006年作出の「プチ・トリアノン」。ライトピンクの丸弁ロゼット咲きで中輪。微香。
花菜ガーデンの名札はHT(ハイブリッド・ティー)になってましたけれど…

「アクロポリス・ロマンティカ」は2005年作出。
表は白地に明るい桃の覆輪、裏弁はグレーがかったピンクで、 咲くにつれグリーンがかる。
5~7輪の房咲きになるアンティークタッチの中輪。微香。

「クリーミーエデン」は2005作出。クリームグリーンのカップ咲き。微香。
花菜ガーデンの名札はMin(ミニバラ)になってましたけれど…

2003年作出の「ベビー・ロマンティカ」。オレンジピンク~淡黄色のカップ咲きで小中輪。微香。
生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ
フランスのメイアン作出のフロリバンダを4種。


2006年作出の「プチ・トリアノン」。ライトピンクの丸弁ロゼット咲きで中輪。微香。
花菜ガーデンの名札はHT(ハイブリッド・ティー)になってましたけれど…


「アクロポリス・ロマンティカ」は2005年作出。
表は白地に明るい桃の覆輪、裏弁はグレーがかったピンクで、 咲くにつれグリーンがかる。
5~7輪の房咲きになるアンティークタッチの中輪。微香。


「クリーミーエデン」は2005作出。クリームグリーンのカップ咲き。微香。
花菜ガーデンの名札はMin(ミニバラ)になってましたけれど…


2003年作出の「ベビー・ロマンティカ」。オレンジピンク~淡黄色のカップ咲きで小中輪。微香。
生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ
生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で2013年秋に撮影したフランスのメイアン作出のバラから。

2004年作出の「ダブル・ノックアウト」は後述の「ノックアウト」の枝変わり。微香。
明るい赤の半剣弁高芯咲きで中輪。

「レインボー・ノックアウト」は2007年作出。
コーラルピンクで中心は黄色、丸弁一重咲きの中輪。微香。

「サニー・ノックアウト」は2009作出。
パステルイエローの丸弁平咲きで中輪。香りは中くらいでノックアウトシリーズではいちばん強い

2009年作出の「ピンク・ダブル・ノックアウト」。
ローズピンク色の半剣弁高芯咲きで中輪。微香。

大元となる「ノックアウト」は1999年にアメリカのWilliam J. Radlerが作出。
ローズ色を帯びた赤色の半八重、丸弁平咲き。数輪の房になって開花し花つきがよい。ティー系の芳香。
系統としてはシュラブ、フロリバンダと記載が分かれています。
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で2013年秋に撮影したフランスのメイアン作出のバラから。


2004年作出の「ダブル・ノックアウト」は後述の「ノックアウト」の枝変わり。微香。
明るい赤の半剣弁高芯咲きで中輪。


「レインボー・ノックアウト」は2007年作出。
コーラルピンクで中心は黄色、丸弁一重咲きの中輪。微香。


「サニー・ノックアウト」は2009作出。
パステルイエローの丸弁平咲きで中輪。香りは中くらいでノックアウトシリーズではいちばん強い


2009年作出の「ピンク・ダブル・ノックアウト」。
ローズピンク色の半剣弁高芯咲きで中輪。微香。


大元となる「ノックアウト」は1999年にアメリカのWilliam J. Radlerが作出。
ローズ色を帯びた赤色の半八重、丸弁平咲き。数輪の房になって開花し花つきがよい。ティー系の芳香。
系統としてはシュラブ、フロリバンダと記載が分かれています。
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で今年の秋に撮影したフランスのメイアン作出のバラから、
このブログで紹介していないものを選んで。

フロリバンダの「ミミ・エデン」は2000年の作出。
丸弁カップ咲きで、大房になって咲く。花つき花もちがよく切花としても流通している。
花の中心が濃桃色で外へ向かって白くなり、咲き進むと白が緑色に変化する。
季節によっては桃色の単色で咲くことも。香りは微か。

「レオニダス」は1995年作出のハイブリッド・ティー。
濃茶色で花弁の裏は黄色を帯び、高温期には朱色になる。
丸弁カップ咲きで弁はやや波打つ。多花性で花もちがよい。

1993年作出のハイブリッド・ティー「トゥールーズ・ロートレック」。
フランスの画家の名前がつけられた黄色の丸弁シャクヤク咲き。花弁数は約80枚。強い香りがある。
花つきがよく、花茎も長いので切花としても利用されている。

「カロリーヌ・ドゥ・モナコ」は1989年作出のハイブリッド・ティー。
アイボリー色の剣弁高芯咲き。多花性で数輪の房咲きになることが多い。香りは微か。
このブログで紹介していないものを選んで。


フロリバンダの「ミミ・エデン」は2000年の作出。
丸弁カップ咲きで、大房になって咲く。花つき花もちがよく切花としても流通している。
花の中心が濃桃色で外へ向かって白くなり、咲き進むと白が緑色に変化する。
季節によっては桃色の単色で咲くことも。香りは微か。


「レオニダス」は1995年作出のハイブリッド・ティー。
濃茶色で花弁の裏は黄色を帯び、高温期には朱色になる。
丸弁カップ咲きで弁はやや波打つ。多花性で花もちがよい。


1993年作出のハイブリッド・ティー「トゥールーズ・ロートレック」。
フランスの画家の名前がつけられた黄色の丸弁シャクヤク咲き。花弁数は約80枚。強い香りがある。
花つきがよく、花茎も長いので切花としても利用されている。


「カロリーヌ・ドゥ・モナコ」は1989年作出のハイブリッド・ティー。
アイボリー色の剣弁高芯咲き。多花性で数輪の房咲きになることが多い。香りは微か。
町田ダリア園で撮影していた過去のデータから、アメリカ産と思われる品種を4種。

2008年10月撮影の「カマノアイボリー」。

「ケノラクリスマス」は2009年8月と同年10月に撮影。

「ケノラジュピター」は2007年7月と同年11月3日に撮っていました。
こちらの「ケノラマジェスティック」も2007年11月3日に撮っていたんですが、

2010年7月31日と同年10月10日に撮った「ケノラマジェスティック」はこういうふうに三者三様。
ネットで検索したら、2007年は他の方が撮影したのも白地に紅絞りの花でしたが、念のため、
“kenora majestic”で外国のサイトを検索。出てきた写真はラベンダーと白のカクタス咲きで、
3枚目の2010年10月10日の花が「ケノラマジェスティック」の本来の姿のようでした。


2008年10月撮影の「カマノアイボリー」。


「ケノラクリスマス」は2009年8月と同年10月に撮影。


「ケノラジュピター」は2007年7月と同年11月3日に撮っていました。

こちらの「ケノラマジェスティック」も2007年11月3日に撮っていたんですが、


2010年7月31日と同年10月10日に撮った「ケノラマジェスティック」はこういうふうに三者三様。
ネットで検索したら、2007年は他の方が撮影したのも白地に紅絞りの花でしたが、念のため、
“kenora majestic”で外国のサイトを検索。出てきた写真はラベンダーと白のカクタス咲きで、
3枚目の2010年10月10日の花が「ケノラマジェスティック」の本来の姿のようでした。
パソコンに埋もれていたツバキのデータから。

「出雲大社薮椿」。2011年に鉢植えで購入したもの。

鮮紅色の一重、筒咲き、筒しべの小輪。花期2~4月。出雲大社周辺のヤブツバキから選別。

こちらの2枚(たぶん同じ花)は上の花から2週間後に開きだしたもの。
これぐらいの時は弁の色が濃いですね。でも…これも結局枯らしてしまいました。

埋もれていたというより、埋もれさせていたのが「出雲あんじゅ」。
検索すると「出雲安寿」というのがあり、極薄桃色、一重、筒咲き、筒しべ、中輪とのデータ。
花色、花形など全部違うし“あんじゅ”が平仮名なので保留していました。
なお、撮影データは2009年4月11日に町田市の薬師池公園・椿園でのこの1輪だけです。

「出雲大社薮椿」。2011年に鉢植えで購入したもの。


鮮紅色の一重、筒咲き、筒しべの小輪。花期2~4月。出雲大社周辺のヤブツバキから選別。


こちらの2枚(たぶん同じ花)は上の花から2週間後に開きだしたもの。
これぐらいの時は弁の色が濃いですね。でも…これも結局枯らしてしまいました。


埋もれていたというより、埋もれさせていたのが「出雲あんじゅ」。
検索すると「出雲安寿」というのがあり、極薄桃色、一重、筒咲き、筒しべ、中輪とのデータ。
花色、花形など全部違うし“あんじゅ”が平仮名なので保留していました。
なお、撮影データは2009年4月11日に町田市の薬師池公園・椿園でのこの1輪だけです。
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で昨年の秋に撮影したフランスのメイアン作出のバラから、
このブログで紹介していないものを選んで。

グランディフローラの「ソニア」は1974年の作出。花が小ぶりでフロリバンダとしても扱われる。
サーモンピンクの剣弁高芯咲きで、花つき花もちがよく切花としてよく利用された。

「ファラオ」は1967年作出のハイブリッド・ティー。
鮮明な緋赤色の丸弁平咲き。作出当時には鮮明な赤色の花がなく歴史的な品種といわれる。

1965年作出のハイブリッド・ティー「ユキサン」。
剣弁高芯咲きで最も色の白い品種の一つで強い香りがある。

「コッペリア」は1952年作出のハイブリッド・ティー。
このブログで紹介していないものを選んで。


グランディフローラの「ソニア」は1974年の作出。花が小ぶりでフロリバンダとしても扱われる。
サーモンピンクの剣弁高芯咲きで、花つき花もちがよく切花としてよく利用された。


「ファラオ」は1967年作出のハイブリッド・ティー。
鮮明な緋赤色の丸弁平咲き。作出当時には鮮明な赤色の花がなく歴史的な品種といわれる。


1965年作出のハイブリッド・ティー「ユキサン」。
剣弁高芯咲きで最も色の白い品種の一つで強い香りがある。


「コッペリア」は1952年作出のハイブリッド・ティー。