賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ダリア 「エンデューリングラブ」

2014年01月16日 | ダリア
町田ダリア園の撮影データから。

「エンデューリングラブ」
  
ここまでの3枚は2012年に撮影したもの。
  
こちらは2011年の「エンデューリングラブ」で、この年のブログへUPするためのフォルダに、
トリミングされた状態で入ったままになっていました。

  
2011年に撮ったこちらの「ラブシグナル」もそのUP用のフォルダに入っていました。
たぶん「ラブ」のつながりで一緒に載せようとしてたんだと思うのですが…
  
「ラブシグナル」は前年の2010年にも撮影していました。
2012年撮影の「エンデューリングラブ」ともども2011年のデータに追加しての紹介と相成りました。

バラ 「アライブ」

2014年01月15日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で今年の秋に撮影したフランスのメイアン作出のバラを4種。
  
ハイブリッド・ティー(HT)「アライブ」。
ピンクの半剣弁ロゼット咲きで中大輪。強い香りがある。
検索すると、作出年(発表年)は2007年、2009年、2012年とマチマチですが、
ヨーロッパでの受賞歴をみると2005年にフランス、ベルギー、アルゼンチンで4つの賞を受けています。
元宝塚トップスター 瀬名じゅんに捧げられたバラだそうです。

  
HT「マイガーデン」は2008年作出。
パールがかったクリーミーピンクの剣弁高芯咲きで後に中心部がロゼット咲になる。強香。
こちらはメイアン社から「マイガーデン」誌に贈られたバラとのことです。

  
「スーリール・ドゥ・モナリザ」は2008作出のシュラブ。1枚目はチョイとブレてました。
スカーレット色のロゼット咲き、中大輪。香りは微か。花名は“モナリザの微笑”の意味。

  
2006年作出のHT「ジュリオ・イグレシアス」。ジュリオ(Julio)の読みはフリオじゃないかと…。
白地にピンクの絞りが入った弁と紅地に白の小絞りが入った弁が混在。強い香りがあるようです。
撮ったのはこの2枚だけで、2枚目はブレがひどくて修正したものの、この程度までがやっとでした。
春に撮り直してこないと…

生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ


ツバキ 「寒陽袋(かんようたい)」

2014年01月14日 | 椿・サザンカ
パソコンに埋もれていた茅ヶ崎市の氷室椿庭園のデータから。
  
「寒陽袋」。
紅色の八重で弁端は反転する。筒~割しべ、ときに旗弁が出る、中輪。花期は4~5月。
名前は光を集めて暖をとる中国の空想上の袋から。


撮影データは1枚だけの「源氏唐子」。
淡紅地に白覆輪の唐子咲きで外弁は重ねの薄い八重、中輪。花期は4~5月。


「朝顔」もデータはこの1枚だけ。
淡桃色の一重、平開咲きで梅芯の大輪。花期は3~4月。肥後ツバキ。

  
「蜀紅(しょっこう」。同じ花で、撮る位置をちょっとだけ変えたみたいです。
濃紅色地に白斑が入る一重で、筒咲き、筒しべの中輪。花期は3~4月。江戸期からの古品種。

ダリア 「エルドラド」

2014年01月13日 | ダリア
町田ダリア園でから2010年前に撮っていたお宝がらみの品種を4種。
  
2008年と2009年に撮影の「エルドラド」。黄金郷ですね。

  
黄金ということで次に紹介するのが「レモンゴールド」。2010年撮影です。

  
「映宝」。宝がの字があるからというだけで取り上げました。
明るい桃色に底白、フォーマルデコラ咲きの中小輪。2007年に撮ったきりの品種です。

  
2007年撮影の「紅玉」。

こちらは2008年の「紅玉」。この年以来見かけていません。

バラ 「プチ・トリアノン」

2014年01月12日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で今年の秋に撮影した
フランスのメイアン作出のフロリバンダを4種。
  
2006年作出の「プチ・トリアノン」。ライトピンクの丸弁ロゼット咲きで中輪。微香。
花菜ガーデンの名札はHT(ハイブリッド・ティー)になってましたけれど…

  
「アクロポリス・ロマンティカ」は2005年作出。
表は白地に明るい桃の覆輪、裏弁はグレーがかったピンクで、 咲くにつれグリーンがかる。
5~7輪の房咲きになるアンティークタッチの中輪。微香。

  
「クリーミーエデン」は2005作出。クリームグリーンのカップ咲き。微香。
花菜ガーデンの名札はMin(ミニバラ)になってましたけれど…

  
2003年作出の「ベビー・ロマンティカ」。オレンジピンク~淡黄色のカップ咲きで小中輪。微香。

生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ



ツバキ 「かすり」

2014年01月11日 | 椿・サザンカ
パソコンに埋もれていた薬師池公園・椿園のデータから。

「かすり」。淡紫紅色で弁端は薄桃色の覆輪、わずかに縦絞りが入ることも。
  
一重の筒咲き、筒しべの小輪。花期は3~4月。地元・町田の仲村訥郎氏発表の品種です。


「たらい舟」。
  
20011年4月2日に撮ったきりの品種です。データは検索しても見つかりませんでした。

ダリア 「ルージュ」

2014年01月10日 | ダリア
  
2012年と2011年に町田ダリア園で撮影の「ルージュ」。
町田で初めて撮ったのが2010年で、その年に載せたもんだとばっかし思っていました。
  
ところが、2008年10月の秋田国際ダリア園で、すでに「ルージュ」を撮っていたんですね~。

で、秋田国際ダリア園のデータで見つけたのがもう1種、
  
「ユーミン」。
ルージュ→ルージュの伝言→松任谷由実→ユーミン。
私にすれば、いちばん載せやすいパターンだったのに、何で2008年に気がつかなっかたのかね?。
でもまあ、5年過ぎてしまったけれど紹介できてヨカッタよかった…。

バラ 「ノックアウト」

2014年01月09日 | バラ
生田緑地ばら苑の殿堂入りバラ


神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で2013年秋に撮影したフランスのメイアン作出のバラから。
  
2004年作出の「ダブル・ノックアウト」は後述の「ノックアウト」の枝変わり。微香。
明るい赤の半剣弁高芯咲きで中輪。

  
「レインボー・ノックアウト」は2007年作出。
コーラルピンクで中心は黄色、丸弁一重咲きの中輪。微香。

  
「サニー・ノックアウト」は2009作出。
パステルイエローの丸弁平咲きで中輪。香りは中くらいでノックアウトシリーズではいちばん強い

  
2009年作出の「ピンク・ダブル・ノックアウト」。
ローズピンク色の半剣弁高芯咲きで中輪。微香。

  
大元となる「ノックアウト」は1999年にアメリカのWilliam J. Radlerが作出。
ローズ色を帯びた赤色の半八重、丸弁平咲き。数輪の房になって開花し花つきがよい。ティー系の芳香。
系統としてはシュラブ、フロリバンダと記載が分かれています。


ツバキ 「桜狩」

2014年01月07日 | 椿・サザンカ
パソコンに埋もれていたツバキのデータから、肥後椿を2種。

「桜狩」。2010年3月に横浜市の“こどもの国”つばきまつりの展示で撮影。
  
こちらは同年3月、茅ヶ崎市の氷室椿庭園で撮影の「桜狩」。
桃地に花底が淡桃ぼかしの一重で平開咲き、梅芯の大輪。弁縁にしわや縮れが目立つ。花期は3~4月。

  
「梅垣」。川崎市緑化センターで2009年4月に撮影していたもの。
紅色の一重で平開咲き、梅芯の大輪。花期は3~4月。
弁縁に縮れやしわが多く、咲ききる前に弁端が反曲しやすい。


バラ 「ミミ・エデン」

2014年01月06日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で今年の秋に撮影したフランスのメイアン作出のバラから、
このブログで紹介していないものを選んで。
  
フロリバンダの「ミミ・エデン」は2000年の作出。
丸弁カップ咲きで、大房になって咲く。花つき花もちがよく切花としても流通している。
花の中心が濃桃色で外へ向かって白くなり、咲き進むと白が緑色に変化する。
季節によっては桃色の単色で咲くことも。香りは微か。

  
「レオニダス」は1995年作出のハイブリッド・ティー。
濃茶色で花弁の裏は黄色を帯び、高温期には朱色になる。
丸弁カップ咲きで弁はやや波打つ。多花性で花もちがよい。

  
1993年作出のハイブリッド・ティー「トゥールーズ・ロートレック」。
フランスの画家の名前がつけられた黄色の丸弁シャクヤク咲き。花弁数は約80枚。強い香りがある。
花つきがよく、花茎も長いので切花としても利用されている。

  
「カロリーヌ・ドゥ・モナコ」は1989年作出のハイブリッド・ティー。
アイボリー色の剣弁高芯咲き。多花性で数輪の房咲きになることが多い。香りは微か。

ダリア 「カマノアイボリー」

2014年01月05日 | ダリア
町田ダリア園で撮影していた過去のデータから、アメリカ産と思われる品種を4種。
  
2008年10月撮影の「カマノアイボリー」。

  
「ケノラクリスマス」は2009年8月と同年10月に撮影。

  
「ケノラジュピター」は2007年7月と同年11月3日に撮っていました。


こちらの「ケノラマジェスティック」も2007年11月3日に撮っていたんですが、
  
2010年7月31日と同年10月10日に撮った「ケノラマジェスティック」はこういうふうに三者三様。
ネットで検索したら、2007年は他の方が撮影したのも白地に紅絞りの花でしたが、念のため、
“kenora majestic”で外国のサイトを検索。出てきた写真はラベンダーと白のカクタス咲きで、
3枚目の2010年10月10日の花が「ケノラマジェスティック」の本来の姿のようでした。

ツバキ 「出雲大社薮椿」

2014年01月04日 | 椿・サザンカ
パソコンに埋もれていたツバキのデータから。

「出雲大社薮椿」。2011年に鉢植えで購入したもの。
  
鮮紅色の一重、筒咲き、筒しべの小輪。花期2~4月。出雲大社周辺のヤブツバキから選別。
  
こちらの2枚(たぶん同じ花)は上の花から2週間後に開きだしたもの。
これぐらいの時は弁の色が濃いですね。でも…これも結局枯らしてしまいました。

  
埋もれていたというより、埋もれさせていたのが「出雲あんじゅ」。
検索すると「出雲安寿」というのがあり、極薄桃色、一重、筒咲き、筒しべ、中輪とのデータ。
花色、花形など全部違うし“あんじゅ”が平仮名なので保留していました。
なお、撮影データは2009年4月11日に町田市の薬師池公園・椿園でのこの1輪だけです。

バラ 「ソニア」

2014年01月03日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で昨年の秋に撮影したフランスのメイアン作出のバラから、
このブログで紹介していないものを選んで。
  
グランディフローラの「ソニア」は1974年の作出。花が小ぶりでフロリバンダとしても扱われる。
サーモンピンクの剣弁高芯咲きで、花つき花もちがよく切花としてよく利用された。

  
「ファラオ」は1967年作出のハイブリッド・ティー。
鮮明な緋赤色の丸弁平咲き。作出当時には鮮明な赤色の花がなく歴史的な品種といわれる。

  
1965年作出のハイブリッド・ティー「ユキサン」。
剣弁高芯咲きで最も色の白い品種の一つで強い香りがある。

  
「コッペリア」は1952年作出のハイブリッド・ティー。

ダリア 「雪景色」

2014年01月02日 | ダリア
  
2008年10月に秋田国際ダリア園で撮影した「冬景色」。

手前の白い花が「冬景色」ですが、この場所も今は雪に覆われて冬景色になっているでしょうね。


「霧氷」。これも2008年10月に秋田国際ダリア園で撮影。
  
こちらの2枚は2011年に町田ダリア園で撮影した「霧氷」。
霧氷は普通、樹氷・粗氷・樹霜の3つに分類され、樹氷では蔵王が特に有名ですね。


町田ダリア園で2010年に撮影した「雪国」。

今回は雪国の連想から、ブログに未掲載の3種を選んでみました。