賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「スプリング・コサージュ」 「ステンレス・スチール」

2014年08月16日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。

「スプリング・コサージュ」は2009年にアメリカのJ&Pが作出したフロリバンダ。
  
ソフトピンクの優しい色合いの丸弁平咲き。中くらいの爽やかな香りがある。
花弁数が25~30枚でフロリバンダとしてはボリューム感のある大輪になる。


「ステンレス・スチール」は1991年にアメリカのCarruthが作出したハイブリッド・ティー。
  
シルバーの半剣弁高芯咲きで強い香りがある。
花つきは中程度で春は数輪の房咲きになる。花もちはよいが、雨が続くと開かないこともある。



ダリア 「蛍の川」 「上総美人」

2014年08月15日 | ダリア
7月10日の町田ダリア園から、今回もこのブログに初登場のダリア。
2種ともデータが見つかりまして、いずれも千葉の小西勇作氏による作出。

「蛍の川」。インカーブド・カクタス咲きの中小輪。2007年作出。
  
明るい黄橙に爪白。中心の黄が蛍の淡い光のようですね。


「上総美人」。乳白色の地に弁先が濃い桃色のフリル咲き大輪。1998年作出。



バラ 「バイランド」 「サントゥール・ロワイヤル」

2014年08月14日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から、
ドイツのタンタウ作出の2種。

「バイランド」は2008年に作出したアンティークタッチのシュラブ。
  
アプリコットがかったピンク色の、小ぶりなロゼット咲き。香りは微香。
1枝に3~10輪ほどの房咲きになる。うどん粉病、黒点病の耐病性が強い。
耐暑性も強く初心者におすすめの品種。樹形はコンパクトにまとまり、鉢植えにも向く。


「サントゥール・ロワイヤル」は2006年作出のハイブリッド・ティー。

花色は紫がかったライラック色。
花名はフランス語で“高貴な香り”の意で、強いが清々しい香水の香りを持つ。



ダリア 「紅富士」 「雅び乙女」 「金魚姫」

2014年08月13日 | ダリア
7月10日の町田ダリア園から、今回もこのブログに初登場のダリア。
3種とも千葉の小西勇作氏作出のダリアだと思います。
  
「紅富士」。名前にふさわしい鮮やかな紅色と花形です。

「雅び乙女」はこの日咲いていたのが1輪だけ。ちょっと幼い状態ですね。
  
「金魚姫」は5輪ほど咲いていましたが傷みのないのがこの1輪だけ。
撮る位置をちょっとだけ変えて。



バラ 「エアフルト」 「カフェ」

2014年08月12日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から、
ドイツのコルデス作出の2種。

「エアフルト」は1931年に作出したハイブリッド・ムスク。
  
淡桃色で基部には白色が広く入る。半八重のカップ咲きで弁端はやや波打つ。
弁質は厚く、花弁数は15枚くらい。2~3輪の房咲きになり、雄しべの黄色が美しい。
香りは中くらい。樹形は半つる性で、低いフェンスやアーチに誘引するのがよい。とげは多め。


「カフェ」は1956年作出のフロリバンダ。

花色は茶色を帯びた黄色から、茶色に変化する。花弁数30枚くらいの丸弁カップ咲き。
株が成長すると弁数が増え、クォーター・ロゼット咲きになる。香りは中程度。
うつむきかげんに開花するということで、いい具合のショットは撮れませんでした。



秋田川反漁屋酒場

2014年08月11日 | 祭事・イベント
9日は高校の同期の集まりがありました。
旧盆で帰省する人もおり、今回は男5人の飲み会となりました。
会場は新橋駅銀座口からすぐの
秋田川反漁屋酒場 銀座店(アキタカワバタイサリヤサカバ ギンザテン)


先付け とんぶり山芋

刺身 5点盛り合わせ
生ビールジョッキ2杯飲んだあと、秋田の地酒へ。「刈穂」「福小町」「銀鱗」etc.

サラダ 比内地鶏のサラダ

焼き物 ハタハタの一夜干

きりたんぽ鍋コースは以下

揚げ物 穴子の磯辺揚げ
お鍋  きりたんぽ鍋
酢の物 じゅんさい
香の物 秋田がっこ2点盛り合わせ
鍋の〆 稲庭饂飩
甘味  季節のデザート

と続いたはずなのですが…日本酒が回ってきたみたいで料理写真は取り忘れ。
次に写っていたのは、

宴の後。
お店の人に5人の写真を頼んだみたいで(記憶にない(^_^;)
その中にテーブルの上が写っているのがありました…

こんな酩酊状態で2軒目に行き、忘れ物もせずに無事に帰宅していました。

バラ 「シークレット」 「シークレット・パヒューム」

2014年08月09日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。

「シークレット」は1992年にアメリカのトレーシーが作出したハイブリッド・ティー。
  
クリームホワイトで弁先がピンクの端正な花形で、コンテスト向きに利用される。
香りは強い。1993年のAARS受賞花。


「シークレット・パヒューム」は2008年にアメリカのJ&P社・K.W.Zaryが作出。
  
系統はグランディフローラ(Gr)だが、ハイブリッド・ティーに分類されることもある。
ラヴェンダー色の半剣弁高芯咲きで、強い香りがある。花つきがよく育てやすい品種。



ダリア 「加賀小町」 「砂山」

2014年08月08日 | ダリア
7月10日の町田ダリア園から、今回もこのブログに初登場のダリアを。

「加賀小町」は千葉の小西氏が作出した品種。
  
可愛らしくも、キリリとした表情を見せています。


  
こちらの「砂山」は秋田国際ダリア園の鷲沢氏が作出。



バラ 「スパイス・ド・コーヒー」 「シンシア・ブルック」

2014年08月07日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。

「スパイス・ド・コーヒー」は1991年にニュージーランドのマグレディが作出したハイブリッド・ティー(HT)。
  
茶色味を帯びた淡いクリーム色(薄いコーヒー色)の花で、強いレモンの香りがある。
花色は時期によって茶色からベージュ色まで変化する。花つきがよく、鉢植えにも向く。


「シンシア・ブルック」はイギリス(北アイルランド)時代の1943年にマグレディ社が作出したHT。
  
アンティーク調のカップ咲きで、花色はアプリコットから黄色、さらにピンクを帯びる。
ほのかなフルーツの香りがある。樹勢は低めで、ずんぐりに育ち、鉢植えにも向く。



ゴマダラカミキリ

2014年08月06日 | 生き物

今朝、ゴミ出しから帰ってきたら玄関前に「ゴマダラカミキリ」が。

チョクチョク見かけているのでスルーしようかと思ったのですが、たまにはとカメラを持ってきて…。

ゴマダラカミキリ(胡麻斑髪切 Anoplophora malasiaca)は、コウチュウ目(鞘翅目)、
カミキリムシ科に分類される甲虫の一種。大型でいろいろな木を食べ日本全土に分布する。
成虫の体長は2.5cm-3.5cmほどで、全身が黒い。
特に前翅は光沢のある黒色に白い斑点が並んでいてよく目立ち、和名もこれに由来する。
前翅以外の部分はあまり光沢がなく、腹側や脚は青白い細かい毛で覆われる。
触角は体長の1.5倍ほどで、触角を形作る各節の根もとにも青白い毛があり、黒と青のしま模様に見える。
(ウィキペディアから)

ダリア 「レイクビューカーリー」

2014年08月05日 | ダリア
7月10日の町田ダリア園から、今回もこのブログに初登場のダリアを。

きれいな花を咲かせていた「レイクビューカーリー」。
  
クリーム地に弁先がピンクのフリル咲きといったところでしょうか。

以下の三種は支柱と絡んだりしていいショットが撮れなかったのですが、載せちゃいます。

「ボナベンチャー」。


「ホリヒルコットンキャンディ」。


「ミネソタマイグランド」。
今回の4種は千葉の小西氏が導入した品種だと思います。



バラ 「インターメッツォ」 「アラン・ブランシャール」

2014年08月04日 | バラ
今回のバラは、5月28日の神奈川県立フラワーセンター大船植物園から。
  
「インターメッツォ」は1963年にスペインのペドロ・ドットが作出。
ラヴェンダー色で中くらいの香りを持つロゼット咲きのハイブリッド・ティー。

  
「アラン・ブランシャール」はフランスのヴィベルトが作出したガリカ系のオールドローズ。
深紅に紫色の斑が入る丸弁で、浅めのカップ咲き。黄色のしべが鮮やかです。
名札は“ブラシャール”でしたが、参照しているバラの名前一覧にあわせ“ブランシャール”にしました。
名札のスペルがBlanchardと“n”が入っていましたのでね。



ダリア 「バートピット」 「ミッシュマッシュ」

2014年08月03日 | ダリア
7月10日の町田ダリア園から、今回もこのブログに初登場のダリアを。
  
「バートピット」。
黒紅色で爪白。インフォーマルデコラ咲きの中大輪。1974年にアメリカで作出。
実は2009年9月16日に「ミセスマクドナルドキル」を紹介したときに「バートピット」
との交配で「影ぼうし」と「群金魚」作出していると記述していたんですよね。
似たような花色として紹介しようと「ミセスマクドナルドキル」をブログ内検索して偶然見つけました。

  
「ミッシュマッシュ」。これもたぶん小西氏が導入した品種。