賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「クリストファー・マーロウ」 「グレイ・ドーン」

2014年08月02日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。

「クリストファー・マーロウ」は2002年にイギリスのオースチンが作出したイングリッシュ・ローズ。
  
濃いオレンジレッドの花色が、開花と共に外側の花弁がサーモンピンクへと変わる。
花弁が盛り上がって外側にわずかに反ってロゼット咲きになる。花芯はボタン・アイになる。
ティー系の香りがある。流通名はシェイクスピアと同時代の戯曲家にちなむ。

  
「グレイ・ドーン」は1975年にイギリスのLeGriceが作出したフロリバンダ
薄茶からラベンダー、グレーを含む花色がユニークで可愛らしい。
香りが良く丈夫で育てやすい。コンパクトで鉢植えにも向く。 



ダリア 「マーガレット」 「ディープアプリコット」

2014年08月01日 | ダリア
7月10日の町田ダリア園から、今回もこのブログに初登場のダリアを。
  
遠目には咲いていないように見えた「マーガレット」。近寄ったらチラチラと葉陰に…。
そんなには咲いていなかったですが何輪か撮ることができました。
  
白地に爪桃色のフォーマルデコラ咲きで極小輪。秋田国際ダリア園の鷲沢氏作出。

  
「ディープアプリコット」も鷲沢氏が作出したオレンジ色の中型ボール咲き。
丈夫で育てやすく初心者向け。切花にも適す。