宮城のこせがれネットワークのイベントで、本日はワークショップに参加。
こせがれネットワークとして活動する時に使う、
のれんやノボリを作っちゃおう!という試みです。
ずっと行きたかった永勘染工場を初訪問。


参加者約20名。こせがれ仲間のイケメン五代目に丁寧にご指導頂き、楽しくも職人の手ワザを垣間みれた時間でした。
作業場も60年近く手直ししながら使っている場所で、雰囲気がとても良かった。基本的に惹かれる空間でしたね~。


今は原案デザインをイラストレーターで整えて、カッティングプリンター(?)というのか、
それで文字、図まで切り抜かれて出力出来る様になって作業的にすこし楽になったとの事でしたが、
以前は(右)やはりここから"手わざ"の世界。
和紙に柿渋を塗ったもの(確か…)をまるごと手でカットしていたとのこと。すげー!

どこを染めるかを決めたら、いよいよ生地に型をあてて、防染処理にするとこを「のり」で塗る。
のりは"米ぬか、餅米、塩"が原料。
結構固いので、ヘラで空気を入れてやるためにこねる。これが結構しんどい。


次にのりを型の防染部分に塗っていきます。
これも結構難しい。厚すぎず…薄すぎず…加減が難しい。が、楽しい。
私も皆に突っ込まれながらちょっと厚塗りしちゃった。5代目がすかさず直し。さすが手さばきが違います。

そして上から"おがくず"を振りかけて、のりの余計な水分を吸わせて乾きを良くします。

でもって、あとは"のり"が乾くのを待っていよいよ"染め"作業。
布をピンと張るために、竹の両端に針がついた小道具を使います。こういうのがたまらなく"いい"んだなぁ。

そしてみんなでパチリ。ちょっと顔が疲れてますね~私。

お昼には五代目の奥様お手製の”豚汁”と”からあげ”を頂く。うまかったぁ~。
残念ながら、染め行程を体験せずに私らは帰りましたが完成が楽しみです。
こういう体験は面白い。
ひとつのモノが完成する行程を見れるのはもちろんですが、
その過程一つ一つに色んな知恵・ワザ・発見がある。すばらしい。
ぜひ近々「よっちゃん手ぬぐい」をご相談に来よう!と帰りの車中はカミさんと盛り上がりました。
あー面白かった!