よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

ポ~ジング! と 河北ウィークリーに登場!

2012年02月09日 | Weblog

朝イチで道の駅にて出荷組合の監査。
改善すべきポイントも結構見つかるもの。
組合約250名への連絡費、何とかなんないかなー。

皆さんの会費で成り立っているけれど、
会社に助けられているところも大きいと感じた。
その辺、情報として一般組合員ともある程度共有しなくてはならない部分だ。
外から見れば道の駅は一つの集合体。
良くしよーと思えば内部で分かれた各所がどれだけ一丸になれるか、は大事だし。



その足で古川へ。
三月に実験的にやってみるミニグリーンツーリズムについて、
コーディネーターのIさんとの顔合わせも兼ねて仲間と懇談。
持ち時間2時間しかない中、一番は短くともやはり我々、土地を如何に知ってもらうか、
出来うる事は小さいかもしれないが、やってみよー!


夕方戻ってプロ活のMくん、デザイナー、カメラマンがやってきた。
田舎郡東北村の打合せ。
月末の新宿高島屋さんに向けての確認と、HPの為の撮影を。
カメラマンの方も農業をやっていたが、被災で昨年は塩害の為お米が作れなかったとの事。
さまざまな思いを抱えて再出発してるんだ!みんな。

で、出来るだけ格好よく!というよりは素の雰囲気を出そうと、家族で奮闘。
カメラマンはのせ上手だし、デザイナーさんもそれにのっかり、Mくんもモデルになったりテンヤワンヤで撮影。



趣味でやってる太極拳ポーズの親父。ちょっと緊張・困惑気味ながら付き合ってくれました。



ウチの看板娘は慣れたもの。



私は、よっちゃん冬の公式ユニフォームで。(ピンぼけばっかでスミマセン


なれないポージング、面白くも照れくさくて恥ずかしい時間を過ごしましたよー。






と、もう一つ。
今日の河北ウィークリーに先日のモニタリング事業の事が特集されています。
なんと、ネットでも見れます。こちら

筆頭応援団でお世話になっている早坂ねえさんののブログでも紹介頂いています。 おっかぁの食ネタ一直線

中でもよっちゃん塩辛のレシピに関する質問が多かったです。
ので、以前発行していた(ただいま休筆中)のよっちゃん通信の大人気コーナーだった
「魚柄仁之助の"よっちゃん"ここだけレシピ」に書いて頂いたレシピを大公開します
縁を東京に繋いでくれた食文化研究家・魚柄仁之助先生直伝です。

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よっちゃん塩辛

スルメイカの足と内蔵を抜き取り、肝にくっついている細長い「墨袋」をそっと取り除く。
足と肝とを切り分け、肝の1/2~1/3の量のよっちゃんなんばんと、
袋ごとの肝を包丁でトロトロにたたきよ~く混ぜる。

足(ゲソ)は吸盤を取ってから1センチ位に切って、先の肝と和えて塩辛の出来上がり。
よっちゃんなんばんには既に「麹」が入っているので、
作り立ての塩辛でも成熟した味になるのじゃぁ~~!
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ぜひ、やってみて!