今日のコンディショニング塾

2011年02月03日 | コンディショニングの話
今日は、コンディショニング塾の「日常的な風景」をお伝えしてみたいと思います。


うち(とよたま手技治療院)では日曜と月曜日の休院日以外の毎朝

「コンディショニング塾」と銘打って

10時から45分間の体操教室をしています。


↑こんな感じです。


本日一番乗りのAさん。

早速セルフエクササイズに取り組みます。

『さすがやなぁ~』

と、その模範的参加者ッぷりに惚れ惚れしながら見ていると

ふと、Aさんの骨盤が後ろに倒れすぎていることに気がつきました。

『これはいかん』

と私。

腰を丸めて立つと顎が突き出るんですね。

この姿勢はフォーワードヘッドポスチャーなんていって

肩こり・頭痛・顎関節症などの起こりやすい姿勢なんです。


図版引用:筋骨格系のキネシオロジー 医歯薬出版株式会社

当然腰にも無理がかかる。

見たところ、もも裏のハムストリングの股関節に近い部分が

悪さをしているようでした。

私「Aさん、腿裏のテニスボールアスターをやってみてください」

唐突なひと言にチョッと驚くAさんでしたが

すぐに取り組んでくれました。

エクササイズをするAさんの横で

もも裏の筋肉が縮んで骨盤が後ろに倒れていると腰に負担がかかること、

同時に頚肩にも負担がかかっていること、

を説明し、

このエクササイズで骨盤が起きると、

腰も楽になり、頚も楽になり、

ヒップアップもできる(←はい、ここ重要!中間試験に出ます。いや、出しますよ~!)

ことをご説明申し上げると

俄然エクササイズに熱がはいるAさんでした。

Aさん「何でわかったんですか?」

私「診たら判るんですよ

おだてられて鼻を高くする36歳でした。


さて、もう一つ。

バレリーナを目指すBさんには、

プリエを綺麗にこなすためのエクササイズを

提案する一幕もありました。

エクササイズ後に

「どう?」

と私

「やりやすい!

とBさん。

その後、外反母指の相談から

「それは姿勢を作るイメージの問題」

ということになり、

やったこともないバレエを熱心に語りだす私。

それをまた「ウザイ」とも言わずに

熱心に聞いてくれるBさん。

※Bさんは「ウザイ」的な言葉を日常的に使っていておかしくないお年頃のお嬢様です。

ほんまに、えぇ~子やわぁ~

うちは息子一人。

ひそかに「次は娘がいいな」なんて

心に誓う36歳でした。



と、こんな感じで和気藹々と楽しみながら

「とよたま手技治療院」の一日は始まるのでした。

-おしまい-


【コンディショニング塾の紹介】

近所のお母さん方や、お嬢さん方のご参加がメインですが、

中には只者ではない方(プロの競技者)の参加もあり、

傍目から見ると「面白い」コミュニティが出来上がっています。



コンディショニング塾の目標は、ズバリ「本来の自分を取り戻す」こと!

ん!?

伝わりにくい!?

えぇっと

カラダに本来の柔軟性と安定性を取り戻そうというものです

その効能としては

その1 姿勢改善:

体幹深層から表層のコアマッスル(=胴体部分の筋肉たちです)の働きを

正常化しつつ、その働きを強化してゆきます。

手脚の土台の胴体がしっかりと働き出したところで四肢の動きの連動性を

高めるエクササイズを行い、しなやかなカラダに仕上げてゆきます。

その2 障害予防:

頭痛・肩こり・腰痛・膝痛・外反母指などのセルフケアなどを

その日の参加者の顔を見て紹介しています。

※エクササイズでは解決しきれないケースは治療のご相談としてお受けいたします。

 お気軽にどうぞ


といったところがメインです。


45分の流れとしましては、全体の6割から7割は「ゆがみの解消」に割くことが多いです。

残りの時間で「カラダ造り」となりますが、

決して「ヒーヒー」言うようなことはありません。

遊びながら、気がつけば

「ややや!? カラダスッキリ! 動きもスムース!!」

そんなカラダに変身させます。




いや、嘘でないって!

だまされたと思って来て見てください
































ほんとに騙されたりして




いやいやいや

ほんとですって!

しかも皆さん、上は70から下は7歳まで

笑いながら和気藹々取り組んでおられますので

体力に自信のない方もご心配なく。


初回の参加は無料です。

次回以降も一回500円、お得な回数券もご用意しています。

楽チンで気持ちよく

カラダをリセットするのに最適な、当院自慢のプログラム


是非一度、お試しください

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