前期イースト選手権大会

2011年04月19日 | コンディショニングの話
4/17(日)

品川グランドホールにて行われた

前期イースト選手権大会(社交ダンスの大会)にいってまいりました。

当日は二つのペア(仮にAぺあとBペアとしましょう)の

コンディショニングをさせていただきました。

とはいえ、この日は皆さんとても良いコンディションで、

やるべき仕事はとても少なく済みました。


さて、試合の模様。

どのペアも非常に良い動きで、快調に踊っていたのですが

第三試合、周りを囲まれて身動きが取れなくなるアクシデントがAペアに発生。

残念ながらここまでの参加となりました。

勝負にタラ・レバはありませんが、

あのアクシデントがなければと、実に悔やまれる試合でした。


そして、Bペア

準決勝の際に若干コンディションを崩されたのですが、

持ち直し、決勝でもとても高いパフォーマンスを披露されていました。

足関節と第一肋骨に問題があったのですが、無事解除することが出来まして

決勝までに許された時間が短時間だったのですが、我ながら良い仕事だったと思います。

はい、自画自賛です。


さて、試合は進み

最後の種目にも快調な滑り出しのBペア

『これはもしや!?』

と、期待が確信に変わったその時、

またしてもアクシデントが襲います。

なんと試合中に隣のペアと接触、そして転倒。

すぐに立ち上がるBペアでしたが、相手のペアがなかなか立ち上がれず…

相手のペアを気遣い、手を差し伸べるBペア。


「ここ一番」の最中でも、相手を気遣うなんて、

なかなかできるもんじゃないですね。

倒れていたペアも何とか立ち上がり、試合に戻る両ペア。

結果は4位。

勝負にタラ・レバはありませんが、

「あの転倒がなければ」と

ついついそう考えさせられてしまう一戦でした。

しかし、AB両ペアの今後が益々楽しみに想える一戦だったのも事実。

更なる活躍を期待し、応援してゆきたいと思います。

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