「お父さ~ん、今年のクリスマスはスーパーマリオ3Dワールドが欲しい!」
息子はもう小学4年生。
そろそろサンタさんの正体も気付く頃なのでしょう。
今年は私にダイレクトに欲しいものをねだってきました。
「そんなのサンタに言えよ!」
と突っぱねる私。
「じゃ、(サンタに)メールお願いしまーす。」
息子よ、サンタさんへの手紙はどうした!?
そろそろ気が付いたのか!?
そう。
サンタは俺だ!
しかし、
父はあえてウソを貫き通そう!
それは幼い日の自分のためだ!!
子供のころ、我が家にはサンタは来なかった。
でっかい鳥の骨付きもも肉もケーキもなかった。
不思議に思った少年YOJIは父に問うた。
「お父さん、何でうちにはサンタさん来ないの?」と…
父は笑顔でこう答えた。
「家は仏教徒だからな!」
オーマイブッダ(泣)
月日は流れ、そんな少年YOJIも人の親となったわけです。
クリスマス…
これはもうリベンジマッチですよ!
誰もが「地球は太陽の周りをまわっている」と答える21世紀において、かたくなに天動説を唱え続けるがごとく、
「サンタはいる!」と言い切り続けますよ!
もうね、誰にか分りませんが「倍返しだ!」!(←言ってみたかっただけ)
と、言う訳で、
今年は多少擦れ気味の息子へ、小細工を少々。
『本当にサンタは父ちゃんなのか?』を確認しようと、
タヌキ寝入りでなかなか寝ていないことを確認しつつ、
「お母さん、今年はサンタさん遅いねぇ。
明日もあるから、カフェオレとクッキー置いといて、先に休もう。」
なんつって。
で、クッキーは食べ掛け、カフェオレは飲みかけにして放置。
プレゼントの傍らにはメッセージカード。
そこには「サンキュー & メリーXmas」
きっと息子は、
『ほ、本当にサンタは居たんだ!』
と、騙されるに違いない。
完璧だ!
と、ほくそ笑んで床に就いたわけです。
で、翌朝。
「お父さ~ん、みてみて、欲しかったソフト届いた~♪」
と、喜ぶ息子…
おい!クッキーとカフェオレはどうした!?
「サンタさんは本当にいたんだ!」
的なリアクションはどうした!?
クッキーとカフェオレには目もくれず、ひたすらマリオをめでる息子…。
もうサンタさんはどうでもいいのね…(T_T)
と、内心少しへこみつつ
「お、サンタさん来たか。良かったな。」
と私。
プレゼントに満足した息子を学校に送りだした後、ふと子供部屋の机の上をみると
そこにはサンタさんへの手紙が…
「サンタさんへ、今年の欲しいものを手紙に書きます。
ノンフライヤ―(油なしで揚げ物ができる)←お母さんが欲しがってます。
マリオ3Dワールド←これ絶対!!!」
お母ちゃんの欲しいものを一番に書いてる…。
ちょっと目玉が汗かきました。
で、その下にちっちゃく
「現金10万円←お父さんに」
…
ま、ありがとうね。。
そして最後に
「欲張ってごめんなさいm(__)m」
なんだかサンタさんが神社の神様みたいな扱いになっていますが、
まだまだサンタは息子の心に息づいているようです。
メデタシ×2