治療を終え、携帯を見るとメールが一件ありまして、
差出人は何と息子(小5)。
なんだろうかと開くと
「ポックリいった!(>_<)」
と一言。
「だ、誰が!?(@_@;)」
と送ると
「腰が…」
と返ってきました。
ポックリ… 腰?
「そりゃ『ギックリ』やろ!\(゜ロ\)ォィ!!」
と突っ込みつつ、ラインのテレビ電話で家内にTEL。
テレビ電話なんて、まるでSFの世界ですよね。
凄いもんですね。
電話の前で前後に動いてもらうと、後ろに反った時に痛みが出ている様子。
でも、たいしたこともない様子に一安心。
恐らく犯人は腸腰筋の痙攣です。
腸腰筋のリラクゼーションを引き出すために、
後脛骨筋のテニスボールマッサージを指示して電話を切りました。
この後脛骨筋は腸腰筋との繋がりの強い筋なんですね。
痙攣を起こした腸腰筋に強いストレッチは場合によっては逆効果にもなりますので、
関連部位からのアプローチを選んだわけです。
ちょっと不思議に思われるかもしれませんが、私のギックリ腰の処置では定番です。
その後、どうやら腰の痛みも落ち着いたようで一件落着。
お父さんは、これから夜なべ仕事です。
さ、頑張ろう。