ヒトの祖先は樹上生活をしていたサルだと言います~身体機能の正常化と強化~

2017年04月10日 | トレーニング日記

いきなりですけども、

ヒトとしての身体機能向上を考えた時、カギとなるのは進化の過程だと思うんですよね。

私たち人は、樹上生活を送るサルだったそうで、

その樹上生活を通じて自由に動く肩関節と、細やかに動かせる手を手に入れたんだそうです。

(詳細はこちら⇒健康的身体操作について考える04:重力への適応

それらの機能を正常化し、かつ高めるには、

やはり何某かに手でぶら下って胸を動作の起点とした運動を行うことが良いと考えることができます。

そうした意図があるのかどうかは存じませんが、

ファンクショナルトレーニングで話題となっているクロスフィットでは鉄棒や吊り輪をつかったエクササイズを行います。

私はリフティングを主目的として練習しておりますが、

「高負荷によるファンクショナルトレーニング」を提唱するクロスフィットで行われる補助種目の数々にはいつも感心させられます。

「身体機能の正常化と強化」といった側面から見て、じつによく考えられてるんですよね。

で、その「よく考えられている」エクササイズの中でなかなかできなかった種目が

先日ひょんなことから出来るようになったんですよ♪

嬉しかったものですから、動画に収めちゃいました。

ちょっと動画をご覧になってみてください。

これ、チェストトゥバーと言います。

懸垂で胸をバーにつけるという課題なのですが、私にとって中々に難しい種目だったんです。

そう。

「だった」んです。

いやぁ~、練習もせずにできるようになろうとは(ホクホク)

なんですかね~

地道にやってると、いいことがあるもんですね。

しかし、改めて見てみるとへっぴり腰でなんとも不格好…

まだまだ練習が必要なようですね(;^ω^)

 


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