ふと、本格的な、そしてまじめなコーヒーが飲みたくなり、
昼休みに事務長と二人で、以前より気になっていた「カフェ・ド・フロール」に行ってきました。
落ち着いた店内に一歩足を踏み入れると芳しいコーヒーの香りが鼻腔をくすぐる。。
おぉ!?これは『アタリ』かも!?
自然と期待に胸が膨らむ。
カウンターに腰かけ、私はブレンドとパンプディング。
事務長(家内)はブルマンと豆乳のチーズケーキ。
手馴れた手つきでやおら「豆」を挽きだすマスター。
家内が二言三言声をかけても、マスターには届かない。
マスターの眼は、コーヒーに釘付け。
真剣な眼差し。
一杯450円のコーヒーに賭ける並々ならぬこだわり。
荒く挽かれた豆に、熱湯とともにマスターの魂がそそがれる。
「はい、ブレンド。お待たせしました。」
ブラックのまま一口。
「ハラショー」とこころの中で歓喜の雄たけびを上げる私。
家内の横顔も、驚きと幸せに満ちている。
これで450円は安い!!!
続いてケーキが出てくる。
皿に出来合いのケーキがぽつんと乗って出てくるものと思っていたのだが、
予想だにしない光景にしばし呆然。
大ぶりでスクウェアな白いお皿に、薄い琥珀色のソースをまとったケーキが二つ並ぶ。
二つ?
そう、二つである。
マスターのサービスだろうか。。。
まるで絵画のような仕上がりに「マスターはパティシエなのか?」と、当然ともいえる疑問が湧いてくる。
パンプディングをひと口…
甘みを抑えた上品な味わいに「やられた」と心の中でつぶやいた。
お店を出る際のマスターの人懐っこい笑顔に「また来ようね」と家内。
すっかりファンになってしまったようだ。
昼休みに事務長と二人で、以前より気になっていた「カフェ・ド・フロール」に行ってきました。
落ち着いた店内に一歩足を踏み入れると芳しいコーヒーの香りが鼻腔をくすぐる。。
おぉ!?これは『アタリ』かも!?
自然と期待に胸が膨らむ。
カウンターに腰かけ、私はブレンドとパンプディング。
事務長(家内)はブルマンと豆乳のチーズケーキ。
手馴れた手つきでやおら「豆」を挽きだすマスター。
家内が二言三言声をかけても、マスターには届かない。
マスターの眼は、コーヒーに釘付け。
真剣な眼差し。
一杯450円のコーヒーに賭ける並々ならぬこだわり。
荒く挽かれた豆に、熱湯とともにマスターの魂がそそがれる。
「はい、ブレンド。お待たせしました。」
ブラックのまま一口。
「ハラショー」とこころの中で歓喜の雄たけびを上げる私。
家内の横顔も、驚きと幸せに満ちている。
これで450円は安い!!!
続いてケーキが出てくる。
皿に出来合いのケーキがぽつんと乗って出てくるものと思っていたのだが、
予想だにしない光景にしばし呆然。
大ぶりでスクウェアな白いお皿に、薄い琥珀色のソースをまとったケーキが二つ並ぶ。
二つ?
そう、二つである。
マスターのサービスだろうか。。。
まるで絵画のような仕上がりに「マスターはパティシエなのか?」と、当然ともいえる疑問が湧いてくる。
パンプディングをひと口…
甘みを抑えた上品な味わいに「やられた」と心の中でつぶやいた。
お店を出る際のマスターの人懐っこい笑顔に「また来ようね」と家内。
すっかりファンになってしまったようだ。
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