いまさらですけど、観てきました。
日曜日の最終回ということもあり、ガラガラ。金曜日までらしいので最後の週末なんですがね。
まあ、いろんな見方があるのでしょうが、Oliver Stoneは何が言いたかったのだろうかをずっと考えてました。インタビューとか全然読んでないので、勝手な憶測ですが。
一つは純粋に、歴史大作を撮りたいというのはあったのだろうなと思います。金かけたなあと思います。最近だとトロイ以上かもしれないスケールです。
一番は反戦なんでしょうね。これでもかという感じで、戦争の残虐性を表現してますし、戦いが人々の心をすさませることも描いていますし。
Eagleが象徴するものは僕なんか、アメリカを連想しちゃいますよね。
あとはやっぱりブッシュ批判なのでしょうか。アジアに対する見方についての議論とか。征服という感覚。あるいは、新しい価値観とふるい価値観というタームも出てきたし、解放するのだみたいな。いろいろな立場でいろいろな登場人物が発する言葉が現在の世界に対する批判になっているような気がして聴いてました。
それと、Alexanderがゲイだったというのは、完全にブッシュに対する批判なんじゃないかと思いました。
3時間弱は長いかなあ。