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Pretenderの備忘録

フレンチ 銀座 Austral

2005-03-14 23:51:43 | グルメ
交詢社ビルの高級フレンチ
内装もシックだし、客層もオヤジが多い。立教の齋藤精一郎先生がいた。まだサテライトに出てるのだろうか。

最初にフキノトウのフリッツ。から揚げにしてしまうと、フキノトウの苦味が緩和される。これは好みだろう。
温かいうにのタルトゆずの香り。ウニの強みはなくなり、非常に穏やかな味に名xtづている。
濃厚なオマール海老のクレームとマンゴー、キャビア。贅を尽くすとはこういう一皿か。
フォアグラを三種の料理法で。ポワレ、フラン、コンフィの三層になっている。舌が忘れないだろう感触。
オコゼのロースト、オニオンコンフィと香ばしいフランス産のバターソース。バターソースがちょっとしつこい感じはする。これは酢系のソースにもあうのでは。
佐賀牛フィレ肉の炭火焼き。大変上品なヒレ。この段階でかなり満腹なので非常にいい量。
食べごろのチーズ。いろいろと盛り合わせてもらう。
アバンデゼール。これは木苺のムースで口直し。
デザートはワゴンから。静岡産4種のキウイは変わっていた。マンゴーシャーベットは甘すぎずいい。カシスのタルトは酸味がなんとも美味しい。
ミニャルディーズとエスプレッソで〆た。
ワインは2万平均くらいか。ブルゴーニュの白と、ボルドーの赤。高いだけあるけど、コストパフォーマンスはどうかなあ。
働いている人は、ロジェにいた人や、アークヒルズのマエストロにいた人々で、サービスもきっちりしていた。当たり前かこの値段。


コメント
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