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Pretenderの備忘録

マーラー2番 新日本フィル

2005-09-16 23:41:17 | 音楽 Classic
クルターク シュテファンの墓碑
マーラー 交響曲2番「復活」

指揮 クリスティアン・アルミンク
ソプラノ 天羽明恵
アルと エリーザベト・クールマン

すみだトリフォニーホール

このホールは久しぶり。井上さんのマーラーチクルス以来かも。5年ぶり?
クルタークは10分ほどの小品で、ギター、ピアノ、チェレスタ等の小編成で、指揮者が舞台中央で観客の方を向き、演奏者が観客に背を向ける並びだった。不思議な感じがする静かな曲であった。
マーラー2番は、良い演奏だったと思う。金管も無事にこなしていたし、コントラバスは力強く陰翳を出していた。バイオリンは、さほどきれいとか迫力があるという感じでもなかったものの、一定水準だったと思う。栗友会の合唱が素晴らしかった。これは感動した。抑揚といい、荘厳な響きといい、素晴らしいと思った。


コメント
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