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Pretenderの備忘録

THE DUKES OF SEPTEMBER RHYTHM REVUE

2012-11-01 23:57:13 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
日本武道館 アリーナA1-2

boz, michael, donaldの三人。
それぞれ、30年くらい前に観ている。ドナルドは20年くらい前だろうか。

皆腹が出てオヤジになった。60代半ばなのだから当たり前か、いややはりアメリカの食事だろう。
声も、マイケルなど、売りの高音が出ずにちょっと痛々しい。
ボズが比較的に声も出ていた。

曲は、60年代のブラックミュージックのカバーに彼らの70年代のヒット曲。
ボズは、silk degreesから、lowdownとlido shuffle。この曲、どう考えても当時の餓鬼の自分が理解できたとは思えない。
その格好よさは大学くらいになるまでわからなかったように思う。

steely danにしても、peg, hey 19をやったが、ガキの自分が分かったとも思えない。

michaelは、彼の加入がdoobieを変質させてしまったと思った。それは事実だが、彼の独特のサウンドがわかるのはやはり大学くらいかな。

彼らのヒット曲は結局70年代のものだ。
客層も、当然、平均は私よりも上だろう。

懐かしい夜だった。
コメント
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