デヴィッド・フォスター＆フレンズ

東京国際フォーラム　ホールＡ　1階20列19番

デヴィッド・フォスター
チャカ・カーン
ベビー・フェイス
ピーター・セテラ
ポール・ヤング
ヘイリー
フェルナンド・パレーラ
ダーティー・ループス

デヴィット・フォスターは、エアプレイの頃からのファンだが、コンサートは1987年の昭和女子大人見記念講堂だけだ。
その時は最前列で、あのピアノを弾く大きな手で握手してもらったのを良く覚えている。

アドリブが大変多いのだが、ショートしてもとても楽しく良くできている。
観客との一体感。
アドリブでの演奏や色々な裏話。
ゲストとのコミュニケーション。
そして今回は、結婚記念日ということで、奥さんがサプライズで登場。

チャカはデヴィッドが言うように、相変わらずの迫力ある声で歌う。
ベビーフェイスもしっかりと歌い上げる。
ピーターはちょっと高音は出にくくなったが、デヴィッドと関係ないシカゴ時代のif you leave me nowをやってくれて涙。
ポールもデヴィッドと関係ない、everytime you go awayをやったが、もう声が全然出なくて、ちょっと悲しかった。まだ60前なのに。
ヘイリー、フェルナンドといった若手に加えて、今一番プッシュしているらしいスウェーデンのダータィー・ブルース、うーん、なんかパンクっぽくて、どうかな。

最後はSt. Elmos fireを弾いて、7時20分から始まったコンサートは22時ちょっと前に終わった。
素晴らしかった。

アルゴ

ベン・アフレック
アラン・アーキン
ジョン・グッドマン
ブライアン・クランストン
スクート・マクネイリー
クレア・デュバル
クリス・デナム
テイト・ドノバン
タイタス・ウェリバー
マイケル・パークス
カイル・チャンドラー

上質なハリウッド映画を観たなあと思う。
ベンは昨年もカンパニーマンが面白かったが、今回は監督も。
この人、誕生日が同じで、米国でジェニファー・ロペスと彼が付き合っていたころ、隣のマンションに住んでいたことがあり、同じレストランで誕生日をしていた。

実話に基づいた、スリリングな展開。
政治的な内幕、人間模様が描かれる。
現地人については、やや突っ込みが足りない。
中途半端に、家族のことを描いたところもある。
それでも、面白い良い映画だったと言える。