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Pretenderの備忘録

東京交響楽団 東京オペラシティシリーズ 第120回

2021-05-16 21:05:40 | 音楽 Classic
当初から出演者が変わったが、私的には、聴きたい組み合わせだった。
武満は美しく。
バルトークは、非常にエネルギッシュで、こういう北村は初めて観たかなという感じ。アンコールの拍手の時に、打楽器のところまで行って、グーをするとか、びっくりした。力強く、脆さをはらむバルトークの音楽が表現されていたと思う。アンコールはしっとりと。
ブラームス2番は、力強く。もう少し、繊細さがあってもなあと最終章とか感じたが、まあまあ。

出演
指揮:大植英次
ピアノ:北村朋幹
曲目
武満徹:鳥は星形の庭に降りる
バルトーク:ピアノ協奏曲 第1番 Sz.83
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 op.73
コメント
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