Running On Empty

Pretenderの備忘録

食べる 香港 その2

2005-01-06 23:03:38 | グルメ
ペニンシュラで買い物をした後、ホテル内の中華
内装は、開業当時を再現したというが、そのシンプルなデザインは逆に、Wなんかにあってもおかしくないような、モダンな感じがするから面白い。
6人コースというやつを取った。HK$3400のコース。最初に北京ダック。一羽をそのまま贅沢に皮だけ。かりっとして美味しい。次にツバメのスープ。非常に上品な味がする。コラーゲンタップりという感じ。フカヒレは、卵と炒めて出てくる。こういうのは初めて。贅沢な食べ方だなと思う。蒸魚ははた。これは今まで食べた蒸魚の中で一番美味しかったと思う。味も上品で濃すぎない。魚の臭みも綺麗に取れている。文句なしという感じだ。牛肉と魚ボール(鯉のすり身)は中華らしいダイナミックな濃い味付け。ビーフンで〆て、デザートはゴマのスープに小豆入り白玉だった。
酒は、吉越龍山の紹興酒5年ものと言う奴で、いい香りで美味しかった。辛口と言うより、甘口の薄味かな。
おなかいっぱいになるし、味も濃すぎず、バラエティーがあり、非常に美味しい。香港でこの値段は安くはないがペニンシュラだし。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 食べる 香港 その1 | トップ | ホテル 香港 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事