Running On Empty

Pretenderの備忘録

十一月花形歌舞伎 夜の部

2012-11-18 23:15:28 | 歌舞伎
明治座 2階 右1列6番


三代猿之助四十八撰の内

通し狂言 天竺徳兵衛新噺(てんじくとくべえいまようばなし)

  市川猿之助宙乗り相勤め申し候

  序 幕 遠州灘元船の場より
  大 詰 梅津館奥庭の場まで

    天竺徳兵衛/小平次/女房おとわ  市川 猿之助
               尾形十郎  市川 右 近
                枝折姫  市川 笑 也
        木曽官の霊/馬士多九郎  市川 猿 弥
            小平次妹おまき  中村 米 吉
               百姓正作  市川 寿 猿
                奴磯平  中村 亀 鶴
              梅津桂之介  市川 男女蔵
             今川左馬次郎  市川 門之助
             今川奥方葛城  市村 萬次郎
           菊地大膳太夫貞行  市川 段四郎

明治座は初めてだろうか。
昨年5月の花形歌舞伎に行く予定が、行かれなかった。
今回は、昼の部はパス。傾城反魂香をあまり見たいと思わなかったのと、蜘蛛絲梓弦は二度見ているということもあり。

時事ネタも猿之助らしい話しぶりで、わかせる。
葛籠抜けも盛り上がる。
早変りはそれほど多くないが。
芝居としてはそれほどなあと思うけど、エンターテイメントとしては楽しい。
米吉は女形として、先がますます楽しみだ。
亀鶴はしっかり。
気になるのは段四郎さんで、台詞がまだ入っていない。出番は最後だけなのに。体調が悪いのだろうか。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 箱根 | トップ | サンフランシスコ交響楽団 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歌舞伎」カテゴリの最新記事