あかい実をたべた
山の斜面でルビーのように輝く冬イチゴを見つけました。 昔、山の学校で、たった一人の受け持ちのえりちゃんと(児童数が少なかったのです)冬イチゴのジャムを作ったことを思い出しました。
すずなりのぐみ。 ここらでは「しゃしゃぶ」と言います。 山ぎわにある実家の畑にありました。 食べてみたらすっぱくて渋かったです。
秘密の場所にあるビナンカズラ。 どうかいつまでもここにありますように。
こんなにかわいい実です。 わたしは、これによく似た、さんごのペンダントを持っています。
我が家にある赤い実。
ピラカンサです。
冬の間小鳥たちがやってきて、少しずつなくなっていきます。 わたしも夫もこの木が好きで、互いに勝手に買ってきては植えるので、我が家には3本もあります。
万葉集に歌われている「まゆみ」
この間、知り合いの割烹料理店の女将さんがちょうだいと言うので一番実のついた枝をあげました。 大きな壺が何カ所にもあるので花材に困るんだそうです。
赤い実を見るとなぜが心がはずみます。