スクープ写真です! わたしにとっては。
なんだかわかりますか? キジです。
今日、ハウスにトマトを採りに行ったら、 ザクロの木の下にキジがいる! キジが鳴いているのはよく聞くのですが、間近で見たのは今年2回目です。 家から5メートルしか離れていないところに!
わたしは、静かに急いでカメラを取りにいきました。
これがザクロの木なんですが、キジはどこに行った?
いました。草むらへ向かっています。 待って、待ってー。
ハブ茶の茂みにかくれてしまいました。 けっこうあざやかな色なのに、あまり目立ちません。
お願い、もう一回出てきてね。
再び現れたキジは、とっとと隣の柿畑に走っていきました。 どうも気づかれたみたい。
ひとつなぞがとけました。 この間、ビワの木の下に何かがいたのに、わたしが知らずに近づいたので猛ダッシュで逃げてしまったのです。 野良犬かな? あの素早さは犬ではない。 イノシシ? いや、そんなに重い感じではなかった。 それに、イノシシが出るほど荒れてはいないです。 だったらキツネだろうか?ということになっていたのですが、あれはキジだったのですね。 走り去るときの素早さ、軽さがあのときと同じでしたから。
今日のキジといい、この間のうぐいすといい、大人3人がひっそりと住む家は、あたりの自然の中にとけ込んで鳥たちも安心しているように見えます。
望遠レンズのカメラがあったらなあ。一度は買おうと思ったカメラ、やっぱり買っておけばよかったかなあ。