キュウリを箱詰めしていて、手触りのおかしいキュウリを見つけました。
見かけはふつうのきゅうりと変わらないのですが・・・・・
輪切りにしてみるとー
あ~ら、四角い。
なぜ四角いキュウリになったかはなぞです。 ただ、きゅうりが簡単に変形してしまうことはたしか。
地面に着いたキュウリは、ほとんど曲がってしまいます。
伸びていった先に茎があるだけでも曲がってしまいます。 そのほか、つるにじゃまされたり、葉っぱにじゃまされたり、 ささいな障害で曲がってしまうのです。
そのぐらい除けろよ、と言いたくなってしまいます。 まるで、ナイーブで周りに影響されやすい思春期の青少年のようなんですね。 そして曲がったキュウリは、先に針金を通しておもりをつけると簡単にまっすぐに戻るらしいです。 おおー、過ちを犯してもやり直しできるって事じゃないですか。 ますます人間ぽい。
それで針金の後は残らないの?と聞きましたら、残らないんだそうです。 傷口も回復すると言うことですね。 ただ、今はこんな手間のかかることはしません。 何しろ、キュウリは下の方から実をつけるので、しばらくの間、地面に着いて曲がってしまうキュウリがたくさんとれるのです。 曲がったキュウリも、値段は安いですが買い手がついて、お弁当や施設の給食などに利用されるということです。 それぞれに生かす道はあるということですね。
ところで、 いよいよ押し迫って参りましたが、皆さん、年賀状は出されましたか? わたしは、まだ書いてないのです。 ブログなんかより年賀状を書かなければー。 というわけで、毎日欠かさず更新してきたブログをお休みして年賀状を書くことにします。 と、無理矢理追い込まなければ書かないんですね、毎年。 では、また2,3日後に。