あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

草むらの虫

2021-08-29 09:13:03 | 生き物

 雨が続いたと思ったら今度は晴天続きです。最後に雨が降った翌日からは、 夕方にウォーキングを短縮して草刈りや草引きにいそしんでいます。というか追われています。

 草むらで見つけた虫たち。

 すみません、名前は間違っているかもしれません。違っていたらご指摘くださいね。

 カマキリ。 多分ハラビロカマキリ

 





 まだ羽が短く、大きなお腹丸出しです。

 こちらはほっそりのカマキリ。オオカマキリになるのか、コカマキリになるのか、わたしにはまだわかりません。羽はやはり短いです。

 



 こちらをにらんでいます。この小さな体で、私の全体像は見えるのかな?

 

 羽の短いのはバッタも同じ。ツユムシかキリギリスか、鳴く虫の仲間だと思います。

 

 
 ショウリョウバッタ



 

 これはカメムシかな? 背中に顔がついているみたい。

 たくさんいたのですが、散らばってしまいました。意外と行動が早い。





 これは完全にカメムシ。 草むらからビニールプールにやってきました。ウマオがびびって「ばあちゃん、のけて。」というのでその辺の葉っぱにのせてまた草むらに捨てました。そう、カメムシは「捨てる」んです。「ばあちゃん、臭かった?」と聞くので「いいや、臭くなかったよ。」

 うっかり踏みつけたり触ったりしたら臭いんですよね。

 
 調べてみると、白いのも黒いのも同じ「ホオズキカメムシ」ではないかと思います。白いのはまだ幼体らしいです。
 
さて、

 これからはイモムシです。嫌いな方はご注意ください。私が目にするイモムシの中でも不気味さで言えばベスト5に入ります。 もう、毎年のことなので、見慣れたというか、どんなに大きいのを見つけても、ドキッともしなくなりました。 

 ヘクソカズラに、

 
 
 ちょっと形が変。じつは小さいのと大きいのと2匹が折り重なっているんです。 
 
 あれ? 違う種類のイモムシかな?




 
 大きいのはホシホウジャク?

 他にも中くらいのが2,3匹いて、貧相なヘクソカズラは過密状態でした。この間、ものすごいヘクソカズラのかたまりを夫が、絡まれた南天ごと切り捨てましたから、卵を産む場所がなかったのかも。

 ここまでは、モンシロチョウの青虫が大きくなったくらいでかわいげがあるんだけど・・・

 

 嫌いな方はここまでにしておいた方がいいかも

 

 ノブドウには


 
 名前がわかりません。

 

 地を這うのはセスジスズメ。 まだ地面に下りるのは早いと思うんだけど
 

 

もう少し大きくなったの。同じイモムシです。地面に潜って蛹になるはずです。



 

 気持ち悪さでは1,2を争います。

 ナカグロクチバ?



 すごいでしょ?
 
 こんなイモムシも成虫になればなかなかおもしろい羽の蛾になります。
 
 どうもナカグロクチバの成虫のようです。間違っていたらごめんなさい。


 きれいな羽です。
 
 
 こちらもプールに飛び込んでいたのですが、羽がシックな紫で、元気であればきれいだったと思われます。
 
 
 こんなふうにいろいろな虫が見られるのですが、夜きれいな声で鳴いているスズムシやカネタタキには一度もお目にかかったことがないんです。
 
 それどころか、今日はトホホな目に遭いました。
 
 柿の木の下をくぐったのがいけなかったのか、背丈ほどの草を刈ったのがいけなかったのか、ちょっと腕がちくちくするなと思ったら
 


 
 アレチノギクのしっかりした茎で一気にふるい落とし,水道で念入りに腕を洗いましたらちくちくは収まりました。1時間くらいしたら赤みは残っていますが痛くも何ともありません。
 
 はあ~ イラガの発生する時期になったのね。これからの草取りは油断が成りません。
 
 
 

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする