夏休みの間、ポチの散歩が終わるとポポー畑に行っていましたが、ウマオがお供をしてくれていました。草刈りやらネットかけやら収穫やら、私が作業をしている間、ウマオは虫を追いかけています。
ポポー畑はもともと稲を植えていた田んぼで、そばに川が流れています。乾ききった畑作地とちがって、水辺を好むイトトンボやカエルもいます。
あ、バッタ! あ、カマキリ!
ウマオには新鮮だったようです。いちいち構ってはおられませんが、カマキリを捉まえたというので写真を撮ってやりました。
う~~ん、コカマキリっぽいけど。
カマキリが苦しそう。おなかをつかまず、胸をつかまなきゃ。けどカマキリって田舎の子でも怖いですから、これでもすごくがんばったのです。写真がボケボケで、何カマキリかよくわかりません。オオカマキリもまだそれほど大きくはなってない時期なので、私には何とも言えません。
ここのカマキリ、褐色が多いです。
微妙に色が違うんですよね。
それからハラビロカマキリかな?
びっくりしたのは、黒いカマキリ。残念ながらどの写真もボケていました。大きさはコカマキリくらい。調べてみたらコカマキリには、暗褐色のものもいるらしいです。けど、わたしは初めて見ました。
私が草刈りをするまではここも虫天国だったのだと思います。大きくて立派なバッタも。
どうりでウマオが飽きずに付き合ってくれるはずです。
ネットかけをしようとして手触りの違いにぎょっとしたものは?
大きさまで似ているので、ポポーの実の一つかと思いました。泥でできた巣です。多分ドロバチの巣だと思うのですが、この形と大きさのは初めて見ました。中が見えるかな?
わかりませんでした。
これをどうすべきか、悩んだ末に、ポポーと一緒にネットをかけておきました。ハチがいたとしても出入りできる隙間は十分開けてあります。
秋の日暮れは早い、いくらも作業がはかどらないうちに
これをどうすべきか、悩んだ末に、ポポーと一緒にネットをかけておきました。ハチがいたとしても出入りできる隙間は十分開けてあります。
秋の日暮れは早い、いくらも作業がはかどらないうちに
「おなかすいた。家へ帰ろ。」
「はいはい。」まだ、手元は見える、本当はもうちょっとやりたいんだけど。