こんなことでもしていないと老いる。あ、もう老いているか。
昨夜、随分久しぶりに旧友から連絡をいただいた。「なにもしていないと聞いたが、本当か?」ときた。「息はしてますぜ」と申しあげた。「相変わらずだな」と笑っていた。
四方山の話をしていたら、単発の仕事をしないかといわれた。面白そうだ。快諾した。あまり詳しくは書けないが、こういうつながりも大切である。ありがたいものである。オレのことを覚えている人もいるのだ。感謝したね。感謝。でも、犯罪カンケイではないですよん。マジに。ご安心を。
それにひきかえ、自分のことしか考えていないのも多い。人間関係について配慮ゼロってやつだ。けっこう多い。こういうのは。感謝してほしくて親切にしているわけではないのだが、どうもそういう接点があったことすら忘れている輩もいるからである。親分子分というカンケイではない。そんなのカンケイねぇ。(^0^)
さらにFacebookってなんだろうか、あれは。友達になったつもりが、結局直接会った人以外はなんの意味もないですなぁ。もっともあれだ、最近はオレのようなじじいもバー様もやっているってぇので、若い人はちょっと敬遠ぎみだという。事実かどうかは知らないが、Twitterに人気があるというのだ。そりゃそうだろう。ま、どうでもいいような話ではある。
孫の面倒を見ながら、旅行会社から来る旅行パンフレットを孫の遊び場にしているリビングでひっくりかえって見ている。楽しいものである。この旅行会社は、ほぼ二週間に一回送ってくれるから楽しみでもある。これまで相当回数利用してきた全国トップクラスの実績のある旅行会社である。それにありがたいことに、年金生活でもいけるような安価なプランがいくらでもあって実にいい。
なにを云いたいかというと、疲れているのである。
孫の世話っていうのは疲れるものである。わらっちまうくらいだ。そりゃ孫はかわいい。かわいいが、手がかかる。そういうものである。手がかかるからかわいいのであるとも云うことができるだろうけれども。
なんでもそうだ。なかなか一筋縄ではいかないから、達成感があるのだ。
オレの生涯学習も、「そんなに簡単に修士をとったり、博士がとれるのか?」と聞く人がいた。ちょっと待ってくれと申しあげたこともあった。そりゃぁオレは苦労話をブログに書いていない。マイナス要素は書かない。暗い話も書かない。多忙であることを自慢する人も多々いたが、オノレは多忙であるという人は、むしろオノレの能力を心配したほうがよろしい。聞いている方は、嫌になっちまうからだ。
みんな多忙といえば多忙なんである。
そこんところを分かっていないと、碌な人生を送らんですぜ。
マジに。
今朝は地震で目が覚めた。
穏やかな日々を送りたいものである。しかし、突然やってくるものもある。今日の地震のように。困ったもんじゃなぁ。
さ、今日も図書館に行く。論文書きの日程をカレンダーに書き込んだ。目標はこれだけだ。どうせ暇だから、こんなことでもしていないと老いる。あ、もう老いているか。
わははっはははっははっはははははは。
(^_-)-☆