じじいの少数派
健康番組を21:23まで見ていた。民放の番組である。「林修の今でしょ講座」ってやつである。今日のは、健康特集である。健康には人一倍気をつけているタイプというのではあまり無いが、今日は祝日なので、夕食をいただきながら見ていたのである。そしたらはまった、はまった。実は、この記事もテレビを見ながら書いている。そうなのだ。あまり苦労しないで、拙ブログを書いているのは「ながら族」であるからである。
ま、そのおかげで間違いが多い。文章にである。まじめな文章はこうはいかない。きちんと、ながら族は封印して書いているけどね。(^0^)
しかしである。
フランスにはこんな話もあるそうな。
「フランス人は、『健全な精神は、健全な身体に宿る』とは誰も思っていない。身体が丈夫なだけで、なにも考えないような人間はどうしようもない」っていう、実に笑ってしまうくらいに、人間の真実を捉えているような言葉である。
だろうなぁ。身体だけが丈夫で、なにも考えないって・・オイラもこれに当てはまるなぁ。齢、63歳になって、なんの薬も呑んでいないからだ。血圧の薬も関係がない。
だから、身体だけが丈夫で、なんにも考えていないって云われたら認めるしかない。
そういうようにならないためにはどうすりゃいいのか?
オイラは、「じじいの少数派」になろうといつも思っている。じじいだから、退職したから、引退したから・・・消極的になって、誰ともつきあわず、なにもしないで、家に閉じこもっているということだけはやらない。
やることを次から次とみつけて、行動化する。
マスコミへの疑いもそれである。大マスコミの云っていることは、殆ど信用しない。逆に考えることにしている。そしたら、今回**新聞の事件が起きた。あれは、ずっと疑っていたことであったからである。
テレビも信用しない。マジにである。だいいち、記事にするのに、裏をとらないで記事や番組にしてきたことがどっだけあったのかということを知ってまことに残念に思うからである。自称エリートたちが、かわいそうにと思うのである。オイラの出た高等学校にもいっぱいいたよ、自称エリートが。(^0^)
オイラは、自称他称の自虐的劣等生であったし、今でもそうだけどねぇ。残念ながら。
オイラは、研究者でもなんでもないただのじじいだが、裏をとらないで論文を書くことはまったくない。裏をとったら、必ず参考にした文獻は書く。書名、著者名、出版社、出版年月、頁等々必ず書く。それが仁義だろう。
そもそも、じじいになっても生涯学習をやっているというのが、「じじいの少数派」なんだろうけど。
わははっははっはっはっははははは。
(;_;)/~~~