老いの日々によりそって・・・そういうテレビを見させていただいた
『新宿"人情"保健室~老いの日々によりそって~』
という番組を、録画していた。九月七日の日曜日に放映されたものである。それを今朝見た。朝食の後にである。昨日ノルマを大きく超えて原稿を書いてしまったので、今朝はなんだかだるくて、やる気が出なかったので見た。見て、非常に得した気分になった。オイラにも老いとケアの問題は次第次第に大きな問題として意識されだしたからである。しかも、生涯学習で、この分野の専門家がそろっている武蔵野大学大学院にも在籍させていただいたから、本当に多くのレポートを書かせていただき、マジに、考えさせていただいたからである。
結局、老いたら、人間は宗教でもなく、哲学でもなく、思想信条でもなく、ただひたすら「老」「病」「死」と直面せざるを得ないのである。そういうことである。それぞれの事例によって違った展開がなされるだろうけれども、間違いなく「老」「病」「死」は、やってくる。一人の例外もナシに。
そのときに、どう受け止められるのだろうかと思う。
一応、職業生活は定年で終わった。だから、もうオイラには成果主義もなにもなんもない。ひたすら平穏に老後を過ごしていきたい。さらに、ボランティアで柔道とか、交通安全とか、やらせていただいている。非常勤講師なんていうのも、ボランティアみたいなものである。本当にここに書けないくらいに微々たる収入である。金儲けのためなら、もっと違った展開を考えたはずである。さらに、前の仕事の知り合いからも、家族からも「酷評」されている現役大学生をやらせていただいている。時間と金の無駄遣いであると今朝もいわれた。もうやめっちまうかなぁと思う。思うケド、楽しいから自分からはやめない。評価されて、おめぇなんかバカじゃねぇか、若い人の邪魔だから消え失せよといわれたらやめることにしている。ま、それももうすぐである。まったく、まったく。
そんなオイラ自身のことよりも、家族に感謝して、地域の皆さんに感謝して生きていかなくちゃアカンですなぁ~♬。
てめぇのことだけ考えていちゃいかんのですよん。
もっとも、オイラは自分のことを考えていないから、こんなくだらないブログなんか書いているわけで。これからなにかになろうとするんなら、こういうブログは危険であるから。オイラの真似はなさらないほうがよろしい。少なくとも、これから立身出世を願っている方々は。(^-^)/
そういふところは、長いこと堅い仕事をしてきたから、よーく分かっているのだ。危ない橋は渡らないという主義でやってきたのだ。だから、本当にオイラはなにかになろうとして生涯学習をやっているのではないということがご理解いただけると思う。もう、世間のしがらみとは無関係だからである。
妙好人のことを調べていたら、またまた楽しくなっちまった。知っている大学教授も出ていらした書籍も読んだ。
ううううううううむ。オイラは、信仰心というのが全くないのであるが、妙好人のようなじじいになってもこりゃ素敵なこったワイと思ったのである。
笑い話や、ちょっとエッチな話をしながら、あるいは自称超美人とか自称エリートたちの失敗話をおもしろおかしくしゃべりながら、どっかの片隅で生きていたいものである。
それまでブログを書いていきたい。書けるかな?
書けなくなったら、その時は、オイラ、死んじゃったことにしてくだされませ。柔道関係者は、このオレの冗談を真に受けているのだけれども。あらゆる柔道の大会に審判として出てこないので、今は指導者になっている柔道教室のせんせいに「とーまはどうした?」と聞かれたら(事実聞いてくるけど)、「あああ、あの人は自分勝手に生きてきて、また自分勝手に死んじゃいましたよん」って云ってくださいませと云ってあるのだよん。
わはははっはは。
NHKの紹介が下に出ている。NHKのHPから抜粋させていただいた。
>新宿の団地の一角にひっそりとある「保健室」。看護師やボランティアが常駐し、病院では聞けないちょっとした体の不安や在宅での介護などについて悩みを抱えるお年寄りたちが相談に訪れる。保健室が出来て既に3年。毎年700人近くのお年寄りが利用し、“都会の限界集落”に向き合ってきた。核家族化の走りとして団地に入居し、今では子供も独立して老老介護や一人暮らしの状態にあるお年寄りたちが急増。漠然とした日々の不安や老いへの恐れ、治療が出来ずに在宅に切り替わったものの死を迎える心構えが出来ない苦しみを抱える。スタッフは、悩みの軽重を問わずお年寄りに寄り添い、哀しみ・不安・喜び・怒りを見つめ、一人一人に合った余生をレイアウトしていく。医療や介護だけでは踏み込めなかったレベルまで深くコミットすることで、最期の瞬間まで「人生を充実」させることに心を砕く。カメラはお年寄りたちとスタッフの喜怒哀楽の日々を記録。日常のドラマを紡いでいくことで、現代日本の“老いの現状”とそれでも前向きに捉える生き方を見つめる。
なお、このグループのfacebokもある。良かったら行ってみてくだされ。
9/28 森田真生講師
大人のための数学講座 in 大阪
「岡潔の思想と生涯」最新報告
nothjp.wordpress.com/2014/09/05/oss…
この半年の間にさらに深められた、最新の森田さんの岡潔論を余す所なく語っていただきます。
初参加の方、数学はちょっと苦手という方も大歓迎です!
内部の世界を外部の世界に変え、外部の世界を内部の世界に変えて、その結果、一方が他方の中で再認識される。そうすることによってのみ、人間は自分の世界でくつろいだ気分になれる。そうでないとき人間は、世界でよそ者のままだ。 『オリーブの森で語り合う』
【新入荷】
『史記 修訂本(平装版)』 bit.ly/1sDnd8P
中華書局版点校本二十四史修訂事業の第一弾。昨年10月に精装版が発売されたが、このたびよりリーズナブルな平装版が登場!(写真奥は精装版) pic.twitter.com/qCrrqDTegL
”肉が豊富にあるときは夜通しダンスを踊る。これほどエネルギーを爆発させうるのは、肉を食べて得た力のおかげとベンバ族は考えているが、消費カロリーは肉の栄養価をはるかに越えたものである。” sciencebook.blog110.fc2.com/blog-entry-112… 『肉食タブーの世界史』フレデリック・シムーンズ
カフカは誰より私的であり、近づきがたく、その人生と芸術はしばしば誤解されてきた。未発表原稿はすべて破棄するように、というカフカの要請を無視した友人ブロートの献身がなかったなら、カフカの名が1924年の死とともに消えていた可能性も大いにある。(ポール・オースター『カフカの手紙』)
CiNii 論文?-? 観応擾乱の前提 : 尊氏、直義、師直三者の立場 ci.nii.ac.jp/naid/110007002… #CiNii
おはようございます。世界一多忙と言われる日本の中学校教員。なぜそれほど忙しいのか、日本標準教育研究所の増田理事に話を聞きました goo.gl/zG2Li1
人間の毒性ばかりをこせこせと見るのは小人(しょうじん)のすることで、 大人(たいじん)はすべからく相手の効能の面を見ぬかねばならん 司馬遼太郎 著 『竜馬がゆく』 より
今回の司法試験での法科大学院別の合格者数。愛知学院大と神奈川大はゼロとのこと。学生はもちろんのこと、指導教員や法科大学院の業務に関わっている職員もがっかりなことと思う。今後、募集停止を検討する会議が開かれると予測。
経済と金融システムは、いつの間にか、真正癌が形成されるときの特徴をみんな備えてしまった。つまり、それは生き続けるために、常に成長し増殖しなければならないのだ。この原理は、社会主義という名の、かつての国家資本主義や、まだ存在する私的資本主義にも同様に当てはまる。 『エンデのメモ箱』
【ポスドクは必読】
①ポスドクの星、52連敗先生
geocities.jp/ryannmaryu16/
②90校を超える連敗の末、ポストを勝ち得た仏恥切り先生
shakeitupbabynow.web.fc2.com/index.html
いずれも教員公募に関する情報多数。
次の公募に向けて、またがんばってこ~
335になった。これくらいにしよう。けふのノルマ達成。2500字である。針の穴でもトンネルは掘ることはできる。焦らないことである。常に失敗を想起しないで、心に善念のみ把持して、絶望しないことであ... goo.gl/1OnzJt
CiNii 論文?-? 上杉謙信の崇敬と祭祀 : 謙信の「仏教」と米沢藩における廟堂祭祀 ci.nii.ac.jp/naid/110007975… #CiNii