どうだっていいようなことには、クチを出さないことだ。そう思ったよん。昨日。もっと春風駘蕩で生きて行かなくちゃアカンですなぁ。世の中や政治や経済が荒れていても、春風のように感じられる余裕のあるジジイになりたい。
これからお江戸に日帰りバスツアーに行ってくる。むろん古女房ドノと一緒である。こういうのは、田舎で生まれて田舎で育ったボキのような純粋田舎人間にはありがたい企画である。
赤坂迎賓館見学ツアーである。わざわざ旅行会社のバスがお江戸まで連れていってくれるのである。
暇だ。実に暇な人種である。ボキ等は。ま、他にやることもないから、行くのであるが。
それにお江戸まで行くのも面倒臭い。それが、旅行会社のバスツアーなら、居住地までバスが迎えに来てくれるのだ。なんとも田舎の会社らしいのんびりとした企画である。田舎人だからそういうのはよけいに都合がいい。
きみまろツアーとかそういうのもやってくれるから、実にありがたい。まだ行っていないけど。
大型バスに揺られてどんぶらこである。一日、静かにしていれば楽しめるのである。しかも、バスに乗って迎賓館に行って、豪華ホテルでランチバイキングを食べて(ランチの方は豪華ではない。調べたら、1600円だった)、またバスに乗って帰ってくるのである。それが一人一万円しないのである。9800円なのである。実にお得なバスツアーである。
これが自分で運転してお江戸に行っていたら草臥れる。ガソリン代、高速代を考えたら、もったいなくて眠れなくなってしまう。さらに、自分で運転して行ったら、疲れてしまう。その結果、家にたどり着けるかということになるとなんとも不安である。不安なことはやらないに限る。チャレンジなんかやらないことである。なにを今更である。
わはははっははははっはははははははっははは。
しかし、某大学大学院に在籍していたころは、こんなことは考えもしなかった。バスツアーなんて、行く気にもならなかった。それだけゴミ論文を書くことに執着していたのである。さらに、焦っていたのである。早く書き上げて、師匠に提出したいとマジに思っていた。できなかったけど。量ばかり書いて、質が伴っていなかったし。
こだわっていたのだ。
なんとも情けない。こだわりというものが未だにボキにはあるのだ。バカバカしい。やっぱりバカは徹底的にバカである。
昨日の塾の研修会でもかなりしゃべりすぎた。アカン。テメェの専門分野みたいな話題(フローチャート)が出てきて、講師に噛みついてしまったよん。質問攻めにして。
意地悪爺さんと変わりないではないか。これじゃぁ。ひねくれていますなぁ。これだから、人望がないって言われるんですなぁ。(_ _ )/ハンセイ。
もっともっと、おとなしくして生きていかなければならん。所詮地味なバカジジイのくせして、なにを血迷ったのだろうか。血迷っているだけなら、誰でもできる話じゃ。
ま、それもボキの限界っちゅうもんでしょうなぁ。所詮。そんな程度の人間じゃったということなりである。
しかし、ボキはめげないですぞ。
確かに(_ _ )/ハンセイはしたけど、生きる力はあると自称しているんで。つまり即改善するのである。ボキの場合は。
言動に「バグ」があったら、速攻で修正をしていくのだ。で、元のLINEに戻っていくのである。
これまでその繰り返しでやってきたから、しぶといとか、キタナイと言われてきたんだけれども。
だって、バグが発生したからといっても、それで死ぬわけではないではないか。
プログラム上のバグは修正して、それなりに対応していけばいいだけであるからだ。あまり気にしていると、プログラム全体が死んでしまうからである。プログラムの存在自体は否定しないで、ちょっとした工夫でもって修正していけばいいというような事は、いくらでも世の中には存在しているとボキは思うからである。
そして、そのプログラムは、ボキがいてこそ存在価値があるというもんである。ボキが考え、ボキが発言しているからである。
そんなこともわからねぇのか?と言われそうだが。
そうなんである。
そんなこともわからねぇのである。
どうだっていいようなことには、クチを出さないことだ。そう思ったよん。昨日。
もっと春風駘蕩の心情で生きて行かなくちゃアカンですなぁ。世の中や政治や経済が荒れていても、春風のように感じられる余裕のあるジジイになりたい。
?
そんなことは無理か。
まだまだ世捨て人にもなれないから。
ただのボンクラだし。
じゃぁ、行ってきまぁす。
バスに乗って。
Bye-bye