大希林『御御御付け(おみおつけ)と親分』
過去も未来も考えなくて結構、毛だらけ、猫灰だらけ、けつの周りは・・・である。今の自分がなにをやっているのか、それが大事でっせ(^_^)。
過去を悔いているばかりの人は(ボキもそのうちの一人だが)、もうやめるべきだ。と、そう思うことにしている。
定年退職後に某大学大学院を中退せざるを得なかったことが、ボキにとっての悔いている過去。病気になって中退したのだが、学力劣等というのが最大の原因だった。しかも、中退するまでそのことに気がつかなかったのだから、おめでたいものであった。
立ち直りのために、毎日考えていたのだ。中退してからもいろんな本を読んだ。なぜこんなに苦しいのだろうかと。挫折してあきらめたのだから、苦しいわけである。
しかし、その間勉強だけはした。歴史や国文学の読書である。読書だけでなく、カード取りもやっていた。ノートもむろんである。
無駄ではなかった。
成果が唯一あった。それは、「今の自分がいかに未熟であるか」ということを知ったからである。確かに定年まで一つの仕事をやり遂げた。それで退職できた。年金も全部もらっている。ある意味ご褒美である。退職金もいただいた。
だから完成したのではなかった。
退職して日々をむなしく過ごしていた。さらに追い打ちをかけられたのが、某大学大学院中退であった。生涯学習ごっこと自称しながらけっこうあちこち手を出していた。それが、全部無駄になったような気がしていた。
俺はなにをやっているのだろうと、自分が嫌になっちまった。
最近になって、アルバイトを頼まれた。全部引き受けた。むなしい日々を送っているよりは、ま、良いかと思った。そして感じた。
「頼まれごと」をやっていると、「他人に喜ばれる」のだということをである。
如実にその結果が現れた。千葉市の某高校で生徒たちが、ボキの授業を楽しみにしてくれている。他の先生に言ったそうである。楽しみだと。通信制高校での授業もそうだ。いろんな事情を抱えている生徒たちが、こんな授業は受けたことがないと言ってくれた。
ありがたいものである。
やはり、ボキは生涯現役でやっていこうと思っている。先月から働き始めた某高校では、自学自習として源氏物語の私家版訳にチャレンジしている。古文書で源氏物語を所有しているので、それをA4の大判ノートにコピーして、訳にチャレンジしている。ふむ、これを死ぬまでやっていこうと思っている。それこそ生涯学習であり、生徒たちに還元できるというものである。
ジジイになったら、「頼まれごと」をやって「他人に喜ばれる」存在になっていくことである。
過去も未来も考えなくていい。
今、目の前の「人、こと、もの」を大事にしていくことである。
自分がやるべきことはそれだけである。
昨日は、来月17日(土)に所属している歴史の会で歴史探訪をやるので印西市に行っていた。一日であった。歴史の会事務局の方々と事前下調べであった。事務局の方々は学芸員で専門家である。ボキなんかとはレベルが違う。柳田国男とか、利根川図誌の話を伺いながら楽しく下調べをやっていた。
感謝である。
こういう後半生が待っていようとは、お釈迦様でも考えなかったに違いない。
(´∀`*)ノ
後悔も反省も必要なし。今日が一番充実していれば、それで良し。 goo.gl/5bkyPA
— Waishan Richunan (@tym943) 2018年10月6日 - 08:41
後悔も反省も必要なし。今日が一番充実していれば、それで良し。 - と~ま君の団塊世代独り言日記 blog.goo.ne.jp/tym943/e/a3b9a…
— Waishan Richunan (@tym943) 2018年10月6日 - 08:41
諺に「覆水盆に返らず」が。人間は、自分がした事だけが、結果。 1361話目 goo.gl/j7hScr
— 天徳山 金剛寺 (@kongouji093) 2018年10月6日 - 06:12
光が射しているのに
— 坂村真民bot (@shinminbot) 2018年10月5日 - 23:20
あなたはそれを浴びようとしない
呼んでおられるのに
あなたはそれを聞こうとしない
手を差しのべておられるのに
あなたはそれを握ろうとしない
お経にもそんな人のことを
書いてあります
どうか素直な心になって
二度とない人生を
意義あるよう生きて下さい
「帯広畜産大 停電損失6000万円 精密機器故障、研究試料に被害 胆振東部地震」
— これでも大学職員 (@koredemo) 2018年10月5日 - 20:13
“北電は今回、医療や公共機関などの電力復旧を優先したが、研究機関は後回しとなった。ある研究者は「人命に直接関わる問題ではないが、長い目で見ると大き… twitter.com/i/web/status/1…
ヴェローナの夜景 - イタリア pic.twitter.com/mVbDRK9323
— 世界は美しい (@beautiful_imgs) 2018年10月6日 - 18:00
体のどこかが痛んだり、不調というときには、その不調のところに文句を言うのをやめ、不調ではないところの全てに「ありがとう」お礼を言い感謝をすることで、その一カ所が消えてしまう。
— 小林正観bot (@seikan_k) 2018年10月6日 - 13:00
映画を撮らない映画監督、小説を書かない小説家、音楽を演奏しない音楽家、演芸をしないお笑いタレント、実態を伴わない肩書がこの世にはあふれている。その反対に、肩書もないままに優れた仕事をしている人たちが確かに存在している。あるがままの仕事、何気なく行われている仕事に注目して行こう。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2018年10月6日 - 08:31
姉弟の喧嘩の仲裁に。些細な事で2年間も会話がないと。聞けば両成敗の内容。弟は折れて謝罪したが姉は「今後気を付けろ」と吐き捨てた。女性は謝らんよね。納得せにゃ怒涛の如く反論。非を認めても「そうですか」の一言で片付ける。檀家夫婦も大半… twitter.com/i/web/status/1…
— 天徳山 金剛寺 (@kongouji093) 2018年10月6日 - 06:16
どうでもいいという
— 坂村真民bot (@shinminbot) 2018年10月6日 - 02:38
人間からは
なにも生まれてはこない
そういう生き方からは
なにも授かりはしない
ザキントス島のシップゥレイクビーチ(難破船の在る海岸) - ギリシャ, イオニア諸島 pic.twitter.com/EWrEW8nbDq
— 世界は美しい (@beautiful_imgs) 2018年10月6日 - 10:00
夫婦の8割が共働き。フィンランドで見つけた「楽ちん家事育児」8つの法則 huffingtonpost.jp/2017/08/04/fin…「忙しい平日、料理は出来合い」「下着など細々した洗濯物は畳まない」「遠足のお弁当は、学校がサンドイッチとジュースを用意」…。
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2018年10月6日 - 13:10
教育技術の自動化、機械化、マニュアル化は無効だ。個々の生徒に対する個別の指導が有効なのである。生徒は教師の言うなりにはならない。生徒自身の自己教育能力に応じた教育こそ理想なのだ。ダニエル・ペナック著『奔放な読書―本嫌いのための新読書術』では、朗読による文学教育が論じられている。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2018年10月6日 - 10:47