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二毛作という単語がある。農業関連に使われる。しかし、これは人生にも当てはまるのではないのか。
前半生は徹底的に仕事に邁進する。そして定年で追い出される。自営業の方には関係ないのであろうけれども。あくまで、ボキの体験上そう言っているだけだが。
で、ボキは現在一毛作目は終わって、二毛作目に入っている。ありがたいことにである。
各種のバイトをさせていただいている。そして、なぜ仕事をやっていると言わないかというと、毎日やっているわけではないからである。だからバイトなのであある。
それに収入にからまないのもやっている。ボランティアというやつである。歴史の会がそうだ。
定年で職場を去ったときに、一番ありがたいと思ったのは、もう一毛作時代の人間とは会わなくて良くなったということであった。嫌いな奴とも会わなくて良しとなった。こんなストレスの無い環境はない。実にありがたいことである。だから、ボキは現役時代の人間たちとは会わない。会ってもしょうがないではないか。なにを今更である。後輩諸君なら会うこともある。ずっと若い方々である。なぜなら、こっちが知らないからだ。知らないヒトは、ストレスにはならない。
ある意味、そういう割り切りが大事である。
だから「淡々として生きる」というボキの希望が可能になってきたのだ。世間のしがらみとか、トラブルとかもう関係ないではないか。他人のことなんぞ、どうでも良いのである。嫌いな奴とは会わないし、アワナイから会っても無駄なのであるから。
こんなボキでもお世話になったという意識はある。あるから、お世話になった方にはそれなりにあいさつする。しかし、深入りはしない。ベトベトとしつこくクチをきいたりもしない。
年賀状も可能な限り、縮小してきた。一番減ったのが、現役時代の年賀状である。もういいではないか。どうせ会うこともないからである。仕事関係のである。私的な関係は大事にしている。大事な人だからである。そういう方々には年賀状も出すし、いただくのだ。ありがたいかぎりである。
思うに、18歳まで山形県にいた。これが一毛作以前の体験だった。それから大学を出させていただいて、就職。こっちが一毛作。定年まで。
退職後が二毛作。
しかし、よく考えれば三毛作目なのかも知れない。人生を三期にわければということならばである。
どっちにしても、しがみついていることだけはやらないようにしてきた。執着ほどみっともないものはないと普段から思ってきたからである。ダメなら、すっぱりと諦めるということ。
しつこいヒトほど人生を失敗しますぜ。
ボキも失敗続きの生き方をしてきたが、断念するときは断念してきたから、今があるとマジに思っているので。
わはははっははははっははははははっはははっはははっはははは。
BYE-BYE!