専門家の話は面白くない。なぜか。それは、あまりにもご自分の専門領域にこだわっておられるからである。学問的良心もあって、ボキのようなアホに誤解を与えてはならないと思っておられるからであろう。さらにある。聞いている方々にもっと専門家がいたらという恐怖である。質問されたら怖いというのもあるんだろう。
そんな体験をしばしばしてきたからである。つまり、ボキは聞いている方であるからだ。シロウト集団の最劣等生だからだ。こっちに実力がないからである。だから聞いていてもわかる話とわからない話が出てきてしまうのだ。情けないけど。
引用が多すぎるのも専門家の話をさらに面白くないものにしちゃう可能性もあるのではないのか。
今朝、起きてそんなことを考えていた。4時には目が覚めてしまった。昨日の夜は9時には寝てしまったからである。コロナで、ずっとインド関係の資料を読んでいた。それで疲れてしまったのだ。情けないですなぁ。資料を読んでいて、疲れっちまうのだから。
さらにある。それは深夜まで読書をしないことにしたからである。朝読んでいたほうが、ずっとこの悪い頭に入ってくるような錯覚に陥るからだ。文章トレーニングもそうだ。夜にろくでもない拙ブログを打鍵しているよりずっと良いからだ。指の運動にもなるしねぇ。
ヒマヒマ・ジジイだし。時間は十分ある。バイトも毎日やっているわけではないからである。毎日バイトしていたらそれはバイトとは言えないではないか。正業である、正業。
コロナで世の中きな臭い。学校もさらに開校が延長された。千葉県内も県立学校は今月いっぱい休校である。子ども達がかわいそうだ。鬱になってしまうかもしれない。外に出たらかえって危ないからだ。
九十九里海岸を歩いている方々も多い。砂浜である。一方は陸地でも、片一方は海である。しかも、海の彼方ははるか先にアメリカがある。もっともそのアメリカも感染者数世界一である。心配している。アメリカの動向もである。
早く、収まって欲しい。
ジイジの願い事はそれだけである。
BYE-BYE!