元々が外で呑むのが嫌いだった。特に、香水のにおいがきつい飲み屋は苦手だった。ミニスカの店も行く気がしない。知人達にそりゃウソだろうと言われてしまうが、事実である。
パソコンでYouTubeの落語でも聞きながら、大笑いをしているのが好きだった。今もそうである。柳家小三治とか立川談志あたりが好きで、Kindleにも保存してある。他にも志の輔や小遊三その他も持っている。とりわけベッドに入ってからは、寝ながら聞いている。むろん、ボキ達夫婦は寝室が別だから出来るのだけど(^_^)。
で、落語を聞きながら呑むのである。チビチビとである。これが一番休まる。精神も身体も。
読書とかレポート書きとか論文めいたものは、午前中にやっちまう。だから、後はひたすらベッドの中に入るまでの時間つぶし。ダラダラと夜遅くまでやっているのが、いちばん良くない。勉強したつもりでいても、なんにも身につかないからだ。もっとも、ボキ、そんなに夜遅くまで勉強した記憶もないけどねぇ(^_^)。
小学校も、中学校も、高校も全部劣等生だったからねぇ。クラスメイトで、バスケット部に所属しながら勉強していた小中高と一緒だったK君とY君なんか夜12時前には寝たことなかったからなぁ。K君は一橋大学に進学していったし、Y君は地元の山形大学からANAに就職しちゃったし。ある意味うらやましかったよん。そのふたりに、大いに説教された思い出しかないが。
もっと勉強しろ!って。
わははっははあっはははっはははっははははっはははっはははっはははは。
でももう良いか。
3人ともジジイになっちまったのだし。
それぞれシアワセに暮らしていれば良いのだよん。
ボキのように、家で居酒屋気分でチビチビ呑んでいるのがたった一つのタノシミだなんて二人のエリートは言っていないだろうから。
さ、リビングに戻って、笑点の録画とイッテQでも見るか。やることないからなぁ。ジジイだし。
BYE-BYE!