東京都知事と首相では失礼だけど、ものが違う。立場の違いもあるのだろうけど、矢継ぎ早に出されてくる二人のコロナ対応策に目を見張っている。これだ、これが危機管理だと感じることしきりである。ボキをはじめとして、庶民の多くの方々がそう感じているのではあるまいか。支持政党の違いはあろうけれども。
もっとも、九十九里浜の変人ジジイである。政治とは関わりたくない。知人で居住地の市会議員になりたいというのがいるが、彼と話していたときにせせら笑ってしまったよん。ご苦労様なこった。
希望は大きいほど良いのか。ま、それはそれで良し。自分がなりたいと思っているのだったら、やりゃぁ良いのだ。つきあいがあるから、ボキ、一票入れてあげるけど。当選するかどうかは別問題だが。
それにしても、このような時代になると(つまりコロナ)政治家のリーダーシップがかなり重要だと思う。庶民だからである。たった一票だけど、おろそかにはしたくない。
それと危機管理。
これができるかできないかで庶民の運命は変わる。どのようにでも変わる。可能ならば死にたくないし、死ぬまでは生きていたいからじゃよ。
ボキのように、もうどんな組織にも関わっていないとどうでもよくなるのが一番危険だが。せめて、ひなたぼっこをしているときに、アレキサンダー大王にお日様の光を遮らないでくれと言った西洋の哲学者のようにトシをとっていきたいもんだよん。
それにしても、こんな時代に都知事や首相をやっておられることに、人生の悲哀を感じてしまうのだ。もっともそれが生き甲斐なのかも知れないけれども。
さらにある。喜劇を生きている御仁も多くおられるだろうから。都知事や首相では無い。この二人のうちの一人を徹底的に嫌って同じ空間で空気も一緒にすいたくないと言われた女性の野党議員R氏のことである。それほど嫌悪していたのに、まさにこれこそ「喜劇」ではないか。
志村けん氏に笑われてしまうですぜ。
喜劇王に笑われたら、才能ありまっせということになるのか。
人生は喜劇であるまする。
BYE-BYE!