コロナ不安を乗り越えるアウトプット術【精神科医・樺沢紫苑】
子ども達は元気だ。これが唯一の救いである。外出自粛だけれども、外に出てバドミントンをやったりしている子ども達はいるからだ。ボキの居住地は田舎だから、隣の家まで十分なスペースがある。マンションとかも建っていない。あ、巨大病院の医師マンションはあるか。
自動車も少ない。およそ人混みなんかない。目の前には太平洋があるだけだ。したがって、空気がおいしい。こんな空気のおいしい場所でコロナが飛んでいるかもしれないと思うと、末恐ろしくなっちまう。
ゲームセンターなんかに行っているよりは良い。子ども達がである。しかし、こっちにも高齢者や親とおぼしきヒトがいる。普段から行くところがないのだろう。心配である。家にいた方がいいのではないのか。スーパーにもゲームセンターがあって、一昨日くらいまでは、そんなもんに行っていないでさっさと帰った方がいいと思っていた。そしたら、昨日から大型ショッピングセンターのゲームコーナーは閉鎖されていた。コロナのせいである。
かわいそうなのは、子ども達である。いくところが全くなくなってしまった。
パチンコ屋も休業閉店している。まったく駐車場にクルマがいない。趣味でやっている方々も多いのであろうが、病気になるよりは寄りつかない方が良い。パチンコなんかで一儲けしようとしても、いくらでもあるまいから。
そうなのだ。「寄りつかない」のが一番である。危険なことには手を出さないこった。香水の臭いのする酒場とか、ミニスカオーチャンのいるようなところには行かないこっちゃ。志村けん氏のようにイノチをとられてしまう。
それにしても、首相の慈悲のこころにはまことにありがたいと思っている。まるで、光明皇后のごとしである。光明皇后は仏教に篤く帰依し、東大寺、国分寺の設立を夫に進言したと伝えられる。また貧しい人に施しをするための施設「悲田院」、医療施設である「施薬院」を設置して慈善を行った。夫の死後四十九日に遺品などを東大寺に寄進、その宝物を収めるために正倉院が創設された。さらに、興福寺、法華寺、新薬師寺など多くの寺院の創建や整備に関わった。 (ウキセンセによる)
今で言うサウナを作られて、ワレワレ庶民を救ってくださったのじゃよ。
首相や政権エリートの方々に光明皇后のような慈悲のこころを感じてしまうからだ。
ありがたいもんである。
文句ばっかり言っているマスコミや、夜盗の方々よりはずっと良い。あ、夜盗ではなかった。野党だったよん。夜盗って、税金ドロボーだからなぁ。野党はそうではないからだ。政権チェックのために膨大な税金を使ってくださっているからねぇ。
わははっはははっははははっはははっはははっははっはははっはは。