「ママァ・・・・だいすき~~~」と2歳の孫(女児)が言った言葉である。昨日、孫を預かっていて仕事の終わった長男の嫁さんがボキンチの玄関に迎えにきたのだ。そしたら、孫がそう言ったのである。
我慢していたのだ。ジジとババの家にいることを。
保育園は休園している。ただし、どうしても預かり先が見つからない場合は、やっていただけるが。ボキンチは、ジジとババがいるからできる。できるから、昨日は一緒にいた。
親と一緒に過ごすことがどんなに大事かということを思った。ママ大好きという孫の発した言葉にである。ジジ大好きとか、ババ大好きというレベルには、ボキ達老夫婦は達していないのだとも思ったけど。
だからこそ、夫婦関係は大事なのである。子どもはさみしいのである。基本的には。
かわいがってあげることである。精一杯である。これ以上できないというくらいに。
子どもはわかるのである。どれだけ愛されているかってぇことが。本能的に。
これを思うと、やたらと結婚したり離婚したりしてはならないと思っている。戒律というのは、異性関係には厳しい。出家はそういうことをしないようになっているが。一部の宗派以外は。カトリックもそうか。結婚できないようになっている。
世の中、恋愛至上主義みたいなことがよく言われている。テレビドラマや、小説なんぞそのオンパレードである。なんだかさもしいではないか。おつきあいと称して、結婚前に男女関係になるのが当たり前のように言われている。それって、もしかして人間の野獣化なのではないのかねぇと思っているからだ。
もっともあれか。そうやって繰り返してきたから、現在の人類の発展はあるのか。
獣的存在感というやつだよん。ボキにはそれすらないけどねぇ。知的な存在感もまったくないしねぇ。
今日も孫の様子を見に行く。昨日、ハーゲンダッツを買ってあげると約束したので(^_^)。
BYE-BYE!